安芸灘大橋を通って朝鮮通信使の接待として使われた下蒲刈島の松濤園へ
安芸灘大橋は,広島県南部の瀬戸内海地域に位置する8つの島々と本州を結ぶ「安芸灘諸島連絡架橋」のうち,本州と下蒲刈島を結ぶ最も重要な橋,通称「安芸灘1号橋」である。
中央径間750mは,吊橋として国内第9位の規模であり,本州四国連絡橋群を除き,都道府県道に架かる橋の中では我が国最大の橋である。
下蒲刈町は、古くから瀬戸内海の海上交通の要衝として栄えてきた町です。この町・島は、豊かな自然と日本古来の風習を生かした全島庭園化事業(ガーデンアイランド構想)が推進されています。
その一環として整備された「松濤園」は、三之瀬瀬戸の急潮を借景に松を主樹としたみどり豊かな落ち着きと潤いのある庭園です。
この庭園の中には安芸の宮島の門前町にあった町屋を<陶磁器館>に、石置屋根に豪壮な井桁組を持つ重厚な建物を富山県砺波から移築し<朝鮮通信使資料館「御馳走一番館」>に、藩政時代に「大庄屋」の地位を与えられていた旧家を山口県上関町から移築し<あかりの館>にして建物そのものを保存すると同時に、展示室としてそれぞれ活用されています。
また、江戸時代に設けられていた<蒲刈島御番所>も復元しております。
安芸灘大橋は,広島県南部の瀬戸内海地域に位置する8つの島々と本州を結ぶ「安芸灘諸島連絡架橋」のうち,本州と下蒲刈島を結ぶ最も重要な橋,通称「安芸灘1号橋」である。
中央径間750mは,吊橋として国内第9位の規模であり,本州四国連絡橋群を除き,都道府県道に架かる橋の中では我が国最大の橋である。
下蒲刈町は、古くから瀬戸内海の海上交通の要衝として栄えてきた町です。この町・島は、豊かな自然と日本古来の風習を生かした全島庭園化事業(ガーデンアイランド構想)が推進されています。
その一環として整備された「松濤園」は、三之瀬瀬戸の急潮を借景に松を主樹としたみどり豊かな落ち着きと潤いのある庭園です。
この庭園の中には安芸の宮島の門前町にあった町屋を<陶磁器館>に、石置屋根に豪壮な井桁組を持つ重厚な建物を富山県砺波から移築し<朝鮮通信使資料館「御馳走一番館」>に、藩政時代に「大庄屋」の地位を与えられていた旧家を山口県上関町から移築し<あかりの館>にして建物そのものを保存すると同時に、展示室としてそれぞれ活用されています。
また、江戸時代に設けられていた<蒲刈島御番所>も復元しております。
今回も相変わらず、下蒲刈の全てが この解説で理解できました。
蒲刈といえば、すみちゃんの ご主人 O・K さんの出身地です。
でも、ここまでの解説はできないでしょう。
すばらしい。
でも、写真を見ていると解説を忘れてしまい、写真と解説を行ったり来たり。
頭の夏バテにも、困ったものです。
皆様も、ご安全に。