(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

県境行ったり来たり

2010年09月23日 | 日々雑感
しかし自然というのは帳尻合わせが下手くそというか、強引というか
いくら暑さ寒さも何とやらとは言っても
此処まで急上昇急降下させなくてもいいじゃないかと常々思うわけだが
今日はその秋分の日、秋のお彼岸の中日(notお味噌)で
イキナリ今まで降らなかった分の雨と寒さがやって来た。
まぁ、今年は5月末から昨日まで約4ヶ月も夏が続いてたから
ようやくホントに涼しくなった、ホッとしたと思いきや
涼しいの通り越して寒くなったという
慌ててネルシャツ着て、海胆黒のフリースを引っ張り出して羽織った次第で。

とどのつまりやり過ぎなんだよ(´・ω・)

また今日も『写経』をちょっと。
今回は06年3月改正からしばらくの時期にあたる3、4本分。
トレビCが1本入ってなんて記録が出たが、他はプロビアF。
昔は『トレビ』の方が多かったりした時期もあったけど
だいたいこの年くらいから
プロビアFに固定してくるようになった、そんな記憶がある。
で、実際写してみると「まつのじ」以上に「ヌリカベ」
もとい、清水原~有壁間でのデータが多かったが
この時期は日の入りが遅いのと、まだ臨8083レが走ってるのとで
宮城と岩手の県境付近を行ったり来たりすることが多くなっていた。
清水原が岩手県、有壁が宮城県で
一軒の農家の裏手が県境だから、文字通り行ったり来たり。

当の8083レだが、今回出た記録は1016と102牽引分。
他にもナナゴ重連の94レやら
仙電の700代が牽引の甲子園臨やら工臨やらと
興味深いのが結構出てきたが
秋田の583系が9連で走った記録もこれらの中にあった。
(尤も、失敗したんで揚げてはいないが。)
しかし、1004の94レは1/160なんて「低速」で撮ってたっけか。
しかもEF300mm F2.8L USMの単体、絞り開放で。
なんかエクステンダをケツに噛ましてたような、そんな記憶が。
やっぱり記憶はあやふやになるけど、記録はしっかり覚えてるもんだ。

次回の『写経』からはたぶん
あの場所、あのカマの記録が出てくる筈。
ちょっとばかし本数が多くなるが
それは次回の楽しみにして、今日の分はここまで。

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