(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

前機が1エンドなら・・・

2019年02月18日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 大分前になるが先日のとまた別件で、5374レを追っかけたのを綴る予定でいたけれど、今回画像が揃ったので今日はその件を。
 元は12系"ワカ座"6両が長野までやって来るというので、仕事明け早々に長野までカンセン"あさま"で急行し、古間~黒姫間の「黒姫山バック」で撃って、あとはどっか適当な所で5373レと5374レを撮ってから上越市内のビジホで夜を明かして、翌日はその帰りを撮る予定でいたが、現地駐在の同業さんから「5374レの編成がまた目一杯長くなってる」と聞き、R18陸橋でワカ座を撮り終わってから予定変更で脇野田へ移動、更に今回は暦も3月で天気もいいので、最初から「追っかけ」前提で狙って行くことにした。
 脇野田到着後即撮影地に移動、編成が分かりやすいようにサイド気味に場所をとる。また、追っかけ前提なので速やかな撤収も必要なので、事前に足跡を付けて道を開いておくことも忘れない。
 1509時、如何にも長いぞと言わんばかりに、高田方向から大音量の5374レの走行音が降ってきた。短い時は聞こえないこともあるが、レールヒ少佐所縁の金谷山に当たって跳ね返り延々と響くジョイント音は確かに本物。暫く経ってから踏切の警報が鳴り、EF64 16+63の牽くデンカ12連+明星8連の長編成が現れた。1514時、所定通過で撮影して急いで撤収。



 1発目は上手くいったが、2発目をどうしようか?五反田で確り撮っていくことも考えたが、それより天気がよくて妙高の山々がてっぺんまでくっきり見える。これを自分が背中に背負って撮るのでは詰まらないので、思いきって県境を越えて古間まで戻ることにした。妙高入れて現車20両編成が撮れるったら、鳥居川の向こう側1ヵ所のみ。通過時間が近いので電車降りて直ぐ古間駅を飛び出した。
 急いで2発目の場所に着いて三脚とカメラを出してセットする。最初は陽が当たってた辺りも、沈みかけると影になって露出が落ちる。空がまだ明るいので、それをアテにして測ったら1/250のf2.8の絞り解放。失敗覚悟でシャッターを切った。




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