(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

どこか寂しく・・・改正前の0代牽引最後の日

2017年03月07日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 記憶に残すのもいいがその裏打ちもとっておかないと。

3.4以前は去年の改正時のままだが
A4bの段は既に削除されている(3月6日現在)

 またどうせ新たな線表でも・・・と呑気に構えていたら3.4ではまさかの鶴太郎牽引に置き換わった5073列車。
 その改正前、0代で最後に静岡タからの分を牽いたのは30だった。(因みに以東の分を牽いたのは、関東では『毎度お馴染み』になっていたEF200-18)
 大磯でその「飽きられる」程牽いていたEF200先頭の5073レを撮った後、小田原から豊橋まで「こだまワープ」して、三河三谷に駆けつけたのが12時過ぎ。2053レは浜松地区での遅れの影響で数分遅れで通過したので何とか撮れたが、その30分先行の1097レは既に通過済みで「あと1本早けりゃ・・・」と残念に思った。その代わりに撮れたのが60分遅れの9863レで


EF641026が空のコキ107だけの3両編成を牽いてゆっくりと下っていった。
 5073レはと言えば、運が良ければ機次位近くに載ってるのが見られる福通の31ft.もなく、SANKIのU53Aが載ってる他はあんまりパッとしない内容の現車24両編成。そう言えば迫川で撮ったED75 90+128重連牽引の94レも、載ってる筈のクロネコUV46Aが載ってない、ゴトコンばかりの寂しい中身だったのを思い出す。華のない列車を見送るのはいつも寂しいが、こっちはまだ常連のハコが頑張ってる分マシといえた。
 某掲示板には「定時!」の報告が続々と上がっている。大した輸送障害もなく、明るい陽射しが降り注ぐ大塚・三谷の築堤を、件の5073レがスーッと駆け抜けていく。遠くには東海道新幹線の高架線が見えて、まるで柏原~近江長岡の清滝俯瞰みたいだったが、残念「のぞみ」はおろか「ひかり」も「こだま」も引っ掛からなかった。



 一週間後の3.4、鶴太郎が牽く5073レは東洋ガラスのUM12Aが3つも載るほどの満載御礼状態。いずれこんなのをロクロクが牽くんだ、今日は移り変わり運用だから、と自分に言い聞かせて、ウチで貨物時刻表を開いて絶句した。そんな俺の脳みそに「鶴ちゃんのプッツンーファイブぅ!」のコールが鳴り響いたのは言うまでもない。

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