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日立社長が原発事業再編を示唆、「考える時期くる」

2016-10-28 06:08:43 | 日記
日立社長が原発事業再編を示唆、「考える時期くる」
探偵♯の独り言
今まで、このような発表は言いにくかったのか?それとも・・ともかく、政府や東京電力に任せておいても利権とぬるま湯にどっぷり使った彼では決断ができないだろう!やはり物つくり企業が日本を牽引すべきである!
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 [東京 27日 ロイター] - 日立製作所 <6501.T>の東原敏昭社長は27日の記者会見で、東芝 <6502.T>、三菱重工業 <7011.T>と調整している原発の燃料事業の統合について「ビジネスの負荷を軽減するために、ジョイント的なビジネス形態になるのであれば、そういう方向で考えた方がいい」と述べ、統合に前向きな姿勢を示した。
その上で「燃料ばかりではなく、全体を考えないといけない時期が来るのではないか」と述べ、原子炉も含めたさらなる再編に含みを持たせた。
国内では原発の再稼働が進まず、原発事業をとりまく環境は厳しさを増している。こうした中、日立、東芝、三菱重工の3社は原発で使う燃料事業の統合に向けて調整しており、来年春の統合を目指している。
東原社長は原発事業について「廃炉処理を含めた全体の事業責任を全うする」と説明。一方で「いつまでも不採算な状況は成り立たない」とも述べ、何らかの手を打つ必要があるとの認識を示した。
事業環境の悪化を受け、業界では原子炉事業の統合の可能性も取りざたされてきたが、提携する海外メーカーとの関係など、解決すべき課題も多い。
東原社長は「政府とか色々なステークホルダーに大きな方針を明確に出してもらって、メーカーも考えるようにしないと、1社でいろいろ考えても解はなかなか難しい」と述べ、調整の必要性を訴えた。
*内容を追加しました。

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