自然を体験する旅

エコツーリズム・プロデューサーの壱岐健一郎がお届けする旅に関するスローなブログ

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自然エネルギーの国・オーストリア旅日記④

2006-12-03 23:27:59 | 環境

グラーツの中心部、世界文化遺産の旧市街まで徒歩10分圏内
にあるガストホフ"Steirer stub`n"に宿泊した。
朝食を1階のガストホフ(レストラン)で食べて、午前8時に城山までの
ウォーキングに全員で出かけた。途中、ムーア川沿いにある巨大な
宇宙船のようなクンストハウス(ミュージアム)の外観をものめずらしそうに
眺め、宮廷御用達の老舗パン屋に寄り道、おやつを買い込んだ。


城山へは階段を歩いても気持ちよさそうだったが、あいにくの雨、
8時から運行するというエレベーターを使うことにした。往復12ユーロ。
エレベーターは地下基地のように青い照明で照らされ、ここにもグラーツの
新しさを感じた。


 頂上から時計塔をはじめムーア川や旧市街の景観は素晴らしかった。
同じく世界文化遺産として登録されているフランスの古都ストラスブールの
赤レンガの甍を連想した。
 帰路にはムーア川にかかる橋の途中に不思議なドームを見つけた。
夜はバーになり、ステージと観客席もあり、ときどきコンサートもやるらしい。

約1時間半の散歩は内容が充実し、かつ適度なエクササイズとなった。
できれば階段往復をしたかったが・・・・



世界最大級の太陽熱利用ソーラーサーマルESCO施設のある
りーべナウアースタジアム(旧姓?シュワルツネッガースタジアム)を
訪問した。案内してくれたのはS.O.L.I.D社のHorst Striesnigさん。
冷たい雨の振る中を熱心に案内していただいた。
案内の内容が予測できなかったので、屋外で寒い中、立ちつづけて
の講義はまだかまだかと思っていたが、こちらから言い出すまで
30分以上続いたのにはメンバーに寒い思いをさせて申しわけなく思った。
今回の視察は個人的なご厚意に依存したものばかりなので、
通常の業務視察ツアーと異なり、こちらの都合が伝えにくかった。
このあたりは今後、改善しなければならない。

SOLID社はこのスタジアムを含めていわば「軒先を借りてエネルギー生産」
する会社で、アメリカ、中国への進出が著しいようだ。
特に中国は北京オリンピックのスタジアムなど需要も多い。
1992年創業の社員数25名の会社は個人需要よりも効率のいい企業需要
に対応する方向に転換し、利益率の高い業績を上げているという。
スウェーデンからシステム技術を輸入しているが、冷却装置などは日本の矢崎
と提携しているとのことだった。



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