大阪の畜産農家にしてほしい事

昨日はチャレンジ畜産inおおさかの会議に参加してきました。



その会議において、大阪府畜産会さんが抱える消費者モニターさんに対するアンケート調査結果の話がありまして、その中で「大阪の畜産農家にしてほしい事」という項目が。



結果から言いますと、

１　牧場見学
２　生産量の増加
３　ホームページの開設
４　交流会・勉強会・講習会

という要望があるそうです。



牧場見学は今の時代、結構難しいです。なんせ口蹄疫や鳥インフルエンザ等の病気の問題がありますから。
不特定多数を農場に招くのはほとんどの農家がいやがるでしょうね・・・



おもしろい意見だなと思ったのが生産量の増加。
大阪の人口に対して生産量が少ないので気持ちは分からないではないですが、あなたの家の真横に畜産農場があったらいやでしょ？
大阪で規模拡大をすることは、平成の世では無理な話・・・



いちばん手っ取り早く出来そうなのが、ホームページでしょう。
ただし、昨日のツイッターでもいいましたが、府内約１００ある畜産農家のうちブログをやっているのは私だけのようです。
耕種農家と同様、高齢化が進む畜産農家において、IT推進はハードルが高いのかも。



交流会・勉強会・講習会については我々チャレンジ畜産inおおさかのメンバー全員が望むところ。
でも、本当に来てくれますか～？？？って感じですね。



以上、大阪の畜産農家と消費者の隔たりはなかなか埋まらないなというお話しでした。
ただし、このブログはまだまだ続けますよ
どうか犬鳴豚については身近に感じてください！



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