
10月24日、東京電力ホールディングスと中部電力は、カンボジアで配電事業を始めたと発表しました。共同出資会社を通じ、この事業を運営しているシンガポールの配電事業者の株式の8割を取得しました。東京電力傘下の東京電力パワーグリッドと中部電力、コンサルティング会社のICMGが共同出資するグリーンウェイ・グリッド・グローバル(GGG)が、シンガポールのサンイー(SUN–EEE Pte. Ltd.)に240万ドル(約2億6000万円)出資したものです。日本の電力会社の関係会社が、東南アジアにおいて、実際に事業を運営中の配電事業会社へ参画するのは初めてとなります。サンイーは、プレイベン州やコンポンチャム州の一部で配電事業を展開しており、顧客数は1万1000軒以上、配電線の長さは約123kmで、年間の販売電力量は4.07ギガワット時(GWh)とのことです。
GGGは、サンイーと共にカンボジア配電事業へ参画し、運転・保守メンテナンス・事故対応・カイゼンを実施することで、日本で培った豊富な技術と高品質なオペレーション等の強みを活かし、高品質かつ信頼度の高い電力を供給していくとしています。
カンボジアでは、電力の安定供給、電気料金の引下げ、電力の質の向上等が大きな課題となっており、日本の電力会社の参画により改善が進められることが期待されます。
グリーンウェイ・グリッド・グローバル(GGG)の新聞発表
https://www.greenwaygrid.global/ja/news002/
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カンボジアでは、電力の安定供給、電気料金の引下げ、電力の質の向上等が大きな課題となっており、日本の電力会社の参画により改善が進められることが期待されます。
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