内戦後のカンボジアで1993年4月、国連ボランティアとして選挙監視に赴いた中田厚仁さん(当時25歳)が凶弾に倒れて、4月8日で20年が経ちました。国際貢献を志して海を渡った青年の死に当時は衝撃が走りましたが、その後も多くの若者たちが海外でのボランティア活動に携わってきました。事件後、中田さんが亡くなったカンボジア中部コンポントム州の現場周辺には「ナカタアツヒト村」ができ、小中学校や職業訓練校が相次いで設立されました。父親の武仁さんは勤めていた商社を退社し、国連ボランティア終身名誉大使として、各地で講演を続けています。
国連ボランティア計画(UNV)によると、国連ボランティアとして派遣された日本人はこれまでに約950人とのことです。中田さんが派遣されたカンボジアでの選挙監視活動をきっかけに、関心が高まったといいます。UNVでは6月ごろに、中田さんの活動を紹介する催しを計画中とのことです。
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓

にほんブログ村
国連ボランティア計画(UNV)によると、国連ボランティアとして派遣された日本人はこれまでに約950人とのことです。中田さんが派遣されたカンボジアでの選挙監視活動をきっかけに、関心が高まったといいます。UNVでは6月ごろに、中田さんの活動を紹介する催しを計画中とのことです。
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓

にほんブログ村