Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

シュタイナーの農業講座と栄養学のお話

2018-04-29 | Plant Medicine
NPO法人マグノリアの灯で開催された、
シュタイナーの農業講座と栄養学を受けてきました。

講師は竹下哲生さんなのですが、
シュタイナーの本に書かれている細かいところ、
というよりは、その背景にある、シュタイナーの思考について、
噛み砕いて説明してくださいます。

なんで、これはこうなの?
というのも、私たちが自分で考え、
答えを導き出せるよう、話をしてくれます。

1日目の農業講座の簡単すぎるシェアとしては、

・植物は宇宙的なものと地上的なもののせめぎ合いの中で形作られる。

・食べるものとしての植物=養うもの、薬草としての植物=癒すもの。
ムリやり「食べるもの=癒すもの」にするは、違うのでは?

ということで、次の日は栄養学。



次の日は、マグノリア農園のオープンイベントでした。
引き続き、午前中のシュタイナー的視点から見た栄養学。

いくつかメモ的に興味深かったことを書きます。
(私の解釈が含まれてるので、あしからず)

・栄養とは物質をとりこむことではなく、人間が外界とどうかかわっているか?
という関わり方の一つである(外界との関わり方として「知覚」「呼吸」「栄養」の3つがある)。

・外の世界の物質に触れることで、栄養プロセスが活性化。
異物が入ってくることで、自分を認識する(これは安珠解釈。
いちおう休み時間に山本忍先生に確認したら「排泄もそうだね」とおっしゃっていました)。

・私たちは知らない間に食べ物に治療効果を求めている。

・食は養うもので、薬は癒すもの・治すもの。
その区別ができず、混乱している人が多く、区別が出来ないとおかしなことになる。

・栄養的要素(が高められ)⇒治療的要素(になり、栄養はなくなる)
⇒思考的要素⇒動きや運動⇒栄養的要素(にもどる)。
循環する=四季のようなもの

最後のところがいま一つ、「なるほどと思うけど解らない」
というシュタイナーの本を読んだ時の独特の感覚になり、
帰る道すがら、反芻をしてみました。ここからは私の勝手な解釈メモ。

人間の(意識の)成長の観点とエネルギーの視点から考え、
それを4段階に分けてみると、栄養的要素~の4段階で解釈できそう。

1.バランスをとりながら心身の健康が保てる期間
自分のやり方が通用している期間。いつものパターンで行ける感じの時。
今を生きる的な感じでオッケーな時期。健全なボディ・マインド・スピリットが
育まれるような栄養プロセスが必要な時。
だからバイオダイナミック農法のようなもので食べるものをつくる必要性がある。

2.今までのやり方が違うな~と感じはじめる期間
問題にぶつかったり、今のパラダイムでは解決できなくなると、
何かを探し求めたり、混乱・カオス状態となる。
エネルギー的にはバランスが悪くなり、一番、心身状態も不調になりやすい時。
ここは癒し、治療プロセスが必要な時。

3.次の段階が見えてくる期間
意識が拡大し、気づきが起こり、自分の状態がだんだん把握できるようになっていく時。
「あ!わかった」的なとき。または瞑想的な状態で2の混乱ぶりを見ることもできる。
客観的に見ることができるので、思考で捉えることができる時。
4.次の段階に移行する期間
思考により把握できる事で次へのイメージが作られれば、行動、動きが起こせる時。
(1に戻る)

季節にすると4が春かな、という私の仮説。

シュタイナー学校教員養成に7月から行くので、読まねばならない本も山積みですが、
深く学ばれている方から、直接お話が聴けるのはとてもありがたく思います。
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