こんにちは。
川口市地球高温化防止活動推進センターの浅羽です
この前の土日は、川口銀座商店街「樹モール」で開催された「紅葉祭り」におじゃましてきました。
このお祭りはもう何年も続くイベントで、なんと安行から紅葉をこのように↓
根っこをくるくると巻いて、持ってきているとのこと。
これは・・・安行の植木の伝統技術の一つ、「根巻き」という技術なんだそうです(土が落ちないように藁で根と土を巻き保護しています)。イベントが終わると、再び安行まで持って帰り土に植えるとお聞きしました。
紅葉はとてもイキイキときれいでした
私たちのブースでは・・・
絶滅が心配されている、「白くま」くんがお出迎え。
ブースには、次から次へと市民の方が立ち寄ってくださいました(2日間で計250名!)。太陽光で動くおもちゃに釘付けの子どもたちもたくさん!子どもたちは、本当に目をキラキラ輝かせながら、ソーラーおもちゃを見ていました
一番人気は、ソーラーバッタでした。
バッタではなく「ゴキブリ!」なんていう声も
それからぴょこぴょこ動く、カエルも
口でふいて風を起こすと、自転車に乗った人が回るおもちゃ。
今回は、屋根に載せるタイプではなく、自立型の太陽光パネルを色々用意しました。シート状のもの、ベランダに置けるような大きさのもの。駅前はマンションにお住いの方が多いので、「うちのベランダに置けるかな」「防災時にこういうのがあると便利だね」などとお話されていました。
ブースの中に入って、コーヒーを飲みながらじっくり相談に来るかたも結構いました。
高層マンションに住んでいて、3.11の時に電気が来なくてとても大変な想いをしたという女性の方、自分の国に持って帰って広げることは出来るだろうかと話す外国人の方、自然エネルギー関係の番組を作っているテレビ局の方・・etc。
温室効果ガスを減らすためには、省エネルギーと共に、お日さまからのエネルギーを使うことも大切なんだね、と、皆さんに感じていただけたでしょうか。
一番印象的だったのは、お父さんとお母さんに「もう帰るよ~」と言われながら、「まだ見てく~」と最後までねばっていた男の子「エコって楽しい!」って思ってもらえたら、嬉しいです
最後になりますが、川口銀座商店街樹モールの皆さん、安行みどりのまちづくり協議会の皆さん、NPO法人太陽光発電所ネットワークの皆さん、NPO法人川口市民防災ボランティアネットワークの皆さん、(有)ティーエムワークス様、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。