みなさん こんにちは
川口市地球高温化防止活動推進センターのkです
梅雨らしい天候が続いていますね。
各地での大荒れのニュースに、驚愕し、胸が痛む日々です。
被害にあわれた皆さまに、この場をお借りして、心よりお見舞い申し上げます。
さて、6/11(木)にパークハイツ寿クラブ老人会様からの依頼で
eco出前勉強会を実施させていただきました
講師の方からのコメントをいただいておりますので、
ご紹介いたします。
6月11日(木)午後、高層マンションにお住いの老人クラブの方々を対象に自然観察が行われました。 マンションの集会室に十数人の老人クラブの皆さんが集まってスタート。まずは荒川の春から夏への動植物ビデオを見ていただき、自然への関心を高めてもらったところで、参加者の自己紹介に。お名前だけではなく、幼い頃に近くにあった川、遊びもお話しいただきました。そうしたら、子供時代、故郷の川で投網をしたり、四つ手で魚を捕ったり、家の庭にアオダイショウやカエルがいたりなどのお話が出て、皆さん、現在は高層マンションにお住まいながら、お互いに自然が身近にあふれていた幼児期を過ごしたことが明らかに。先日の下見で撮ったマンション周辺の緑地の植物を写真映像で環境会議のスタッフさんが紹介すると、皆さん「あ、こんな花があるんですか」「あの木、知ってる」などの声が出ます。 いよいよ外に出て自然観察です。今回、マンション敷地内は草刈りされたばかりなので、こちらは回らず、マンションに隣接した樹林地へ。ケヤキなどが茂る樹林地の足元には、ヒメジオン、アカツメクサ、ネジバナ、ミヤコグサ、オオキンケイギク、カタバミ、イモカタバミ、クローバーなどの花々が。モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ジャノメチョウ、ナミアゲハのチョウ類も出現しました。皆さん、童心に返ったのか、樹林地からしばしなかなか動こうとはされませんでした。 集会室に戻ると、展示物、写真や実物の野草を見てもらいながら、野草から作られた野菜、食べられる野草、地球温暖化の象徴のチョウ類や西洋メダカ(グッピー)をお話し、さらに質疑応答も行ってお開きに。参加者の皆さん、「楽しかった」「参考になった」「いい体験だった」と感想が。荒川夢クラブとしてもマンション老人クラブの自然観察は初めてのチャレンジでいい勉強の機会となりました。また、逆に高齢者の皆さんから人生の生き方のヒント、パワーをいただいた思いでした。
Kも一緒に散策を楽しみました。 また、食べられる野草と毒草には特に皆さんの関心が高く なお、出前勉強会のメニュー一例はこちらです。
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