こないだ本屋をうろついてたら
「町田高校課題図書」というPOPがあって
「最近の高校生の課題図書とはなんじゃい」
と思ってみたら
アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」だった。
課題図書って感想文とか書くんじゃないのかなあ?
「読み終わるまで背後を見れなかった」とか
「途中でやめれず徹夜してしまった」とか
「謎解きされてもザワザワしたままだ」とか
それ以外に書くことあんのかなあ。
等、いらない心配をめぐらせてしまった。
「そして誰もいなくなった」は
すごい衝撃的な作品だと思うんだけど、
高校で課題として読むようなものなんだなあ。
推理小説も価値があがったもんだなあ。
それほど小説離れが進んでるってこと?
それとも「古き佳き推理小説」を読めってことかな。
あー。書いているとホームズさんやポアロさんにまた会いたくなってきたなあ。
「町田高校課題図書」というPOPがあって
「最近の高校生の課題図書とはなんじゃい」
と思ってみたら
アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」だった。
課題図書って感想文とか書くんじゃないのかなあ?
「読み終わるまで背後を見れなかった」とか
「途中でやめれず徹夜してしまった」とか
「謎解きされてもザワザワしたままだ」とか
それ以外に書くことあんのかなあ。
等、いらない心配をめぐらせてしまった。
「そして誰もいなくなった」は
すごい衝撃的な作品だと思うんだけど、
高校で課題として読むようなものなんだなあ。
推理小説も価値があがったもんだなあ。
それほど小説離れが進んでるってこと?
それとも「古き佳き推理小説」を読めってことかな。
あー。書いているとホームズさんやポアロさんにまた会いたくなってきたなあ。
ハヤカワ文庫のはほぼ持ってます!
しかし、「そして誰もいなくなった」では、感想文書けないですよね~。
個人的には女子高校生にお奨めするクリスティ作品としては、女性が主人公の冒険もの(「茶色の服の男」)とかがいいかなぁ。と思います。
元気で前向きな女の子がよいかと。
ちなみに私は高校生の頃、「ホロー荘の殺人」と「アクロイド殺し」を読んでから、
完全にクリスティにハマりました。
「オリエント急行殺人事件」は映画も名作ですよね♪
私も全部読んでいると思いますが好きなのは、”春にして君を離れ”です。推理ものじゃないってとこがなんともいえませんが。ひたひたと迫り来るような心理描写が好きでした。ところで、”そして誰もいなくなった”が発表されたとき、ちょうどエラリー・クイーンも同じような構想を考えていて、クリスティに先を越された形になったとつい先ごろ知ったばかりです。巨匠と呼ばれる人の頭脳はにてるのかなあ??
ポアロもアガサ・クリスティの名にも
“?”ってされた時、
私の方が真っ白になりました。
…何でもいい、読んでくださいっ!
って思った人が課題図書にしたのかも。
感想文は確かに難しそうですね
おおお、ファンがここに。私は全巻制覇してるほど読んでなく、「茶色の服の男」も「春にして君を離れ」もおそらく未読。読んだとしても忘却のかなた。高原書店行って探してみますっ!
エラリークイーンはそれはさぞかし悔しかったでしょうねえ。うう、Xの悲劇ですらまるで何も覚えてない。また読まなきゃ!!
Sayaさん
ああ、知らないのか。そうかも。短編の推理小説からはじめて、ついに長編推理小説を図書室で借りる、という「大人へのステップ(という錯覚)」はもはや過去のものか。いまの小学高学年生とか中学生って何読んでるんですかね?
あの「町田高校課題図書」のPOPはかつて推理小説を読んでいた大人の購買欲をさそうためのものだったりして。という気がしてきましたよ。
「痛快!」とか「じーん」とかでいい気がする~
「そして誰もいなくなった」だと、「あらー」だな。
本って、読んでいる時間が至福の時であって、その時間に脳みそぐらんぐらんさせることが粋で、読み終えてからこねくり回すのはどうも・・・。
推理小説なら、坂口安吾の「不連続殺人事件」が「最高に気持ちいい!」
そんな身も蓋もないことを言っては「現代国語」の行き場所がなくなっちゃうではないですか。教育とは、とか考えちゃうね~。
「不連続殺人事件」は最近本屋で見た気がする!!と思ったらイズミブログで見たんだった。読んでみよっ。