2006年08月10日|個別ページWeblog|コメント(1)|トラックバック(0)

そこが作品の場所だ。

今日も、下条神明水辺公園で泉田新潟県知事を待つ。
ここは新潟、長岡方面からのゲートの位置になる。
下条、願入、小白倉、峠、儀明、桐山、足滝、小出、鍬柄沢、山新田、塩之又、浦田等、外の圏域とつながる所に作品を配置するようにした。
集落があるところ、人と人をつなぐ道、そして祝祭の門。
そこが作品の場所だ。
泉田県知事も恐らく5軒の願入、17戸の中平等は初めての場所ではなかったか。
行かれる集落毎で歓迎。
握手、記念撮影を頼まれ、喜んで寛いで応対しておられた。
それでも3時までビッシリの行程でその後会議に出席だった。
途中から同乗で説明をさせていただいた。
私も3時30分から広域の会議。
会期20日間を終わって反省すべきこと、問題点続出。
特にツアーバスの対応と応対ポイントに人が足りないことなど。
日報増山さん、県庁長谷川さん、それぞれの方をお待たせして打ちあわせ等。
遅くまで運営手直しについて会議。

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コメント
 
 
 
見よ、都図研の… (柴崎 裕)
2006-08-16 01:12:33
北川さーん足の具合はいかがですか?

都図研参者の越後・妻有ツアー後の

感想です。

三省コミュニティーセンターのみなさま

お世話になりました。

『皆様のおかげで、

「記憶に残る」夏の研修会が実施できました。

こんないい研修会はなかなかできるものでは、

ありません。みなさんの力を

感じました。ありがとうございました。

いい授業とは、学校で仕事をしている

だけでは、できませんね。

自分の内側に、良い経験を蓄積することで、

それらが連動し、やがて

新たなものを創造していくのだと久しぶりに

実感しました。

ボルタンスキーのわらのむせかえる匂いのように、

光がたゆたう鏡の部屋のように、

じわじわと肌をてらす夏の日差しのように、

深い緑をたたえた森のように、

千年の人の営みがうみだした棚田というかたちのように

・・・・・

記憶の底にこれらの経験の断片が沈み込み、

やがて発酵していくのかと思います。

2006年の妻有には、さまざまなキーワードが

埋め込まれていたようです。

人間がアート(造形表現)を媒介にして、どのように生きることが

可能なのか。大きな大きなテーマと実践を垣間見ることが、

できました。

私は、私という小さな輪郭に自閉しがちですが、

その輪郭を書き直す体験があったかと思います。』

これかもまた都図研をよろしくたのみまーす。

 
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