豊洲海老ブログ

東京豊洲の佃林(つくりん)の公式海老ブログ。東京都中央卸売市場のエビの情報を発信します

車海老の旬は

2021-09-03 14:01:39 | 車海老
豊洲市場の海老専門仲卸の佃林です。佃林は店舗内に車海老専用の水槽があって、1年中、活きた車海老を扱っています。では、車海老の旬って、いつでしょうか?本やネットで調べると、夏と出てきます。確かに、天然の車海老は夏により多くとれます。美味しいものも確かに入荷します。でも、少ないのです。元々、車海老は国内の養殖が成功していて、今では入荷の95%以上が国内養殖の車海老です。天然の車海老はごく少ないのです。愛知、大分、と、天然の車海老の獲れる地域があって、毎日必ずとは言えませんが、入荷します。夏場は獲れるようです。この夏は東京湾、千葉からの天然車海老も少々入荷していたようです。ただ、夏は、車海老にとってはいい季節ではないのです。暑すぎるのです。暑すぎて弱ってしまい、もちません。養殖も天然も、殊にこの何年か、夏が暑いので良いものが少なく高値です。
旬、という言葉からの連想ですと、たくさん獲れて、美味しくて、そして安い、ですね。そういう意味での旬と期待すると、ちょっと拍子抜け。車海老の旬、ってちょっと違う、といつも思っています。たくさん獲れて、美味しくて、ちょっと安くて、海老が強いのは冬場です。養殖場が出荷のピークを需要のある12月に合わせているということも影響しています。自然界の旬、とは少しずれますね。





店舗 江東区豊洲6-5-1
水産仲卸売場棟1階ニ039〜042
電話0366335327

事務所 江東区豊洲6-6-1
管理施設棟404
電話0366335328


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