大須賀筠軒(天保12(1841)~大正元(1912)年)が、
明治25(1892)年に書き記した
『磐城誌料歳時民俗記』(歴史春秋社刊)を
ひも解くこととします。
どうぞ、お付き合いください。
さて、『磐城誌料歳時民俗記』の陰暦11月の項には、
次のような記述があります。
冬至についてのものです。
冬至 医家、赤豆飯ヲ作リ、神農會ヲ為ス。
これを現代的な表現に改めると、
次のようになるかと思います。
冬至の日、医者の家では、小豆ごはんを作り、神農をお祭りする。
明治25(1892)年に書き記した
『磐城誌料歳時民俗記』(歴史春秋社刊)を
ひも解くこととします。
どうぞ、お付き合いください。
さて、『磐城誌料歳時民俗記』の陰暦11月の項には、
次のような記述があります。
冬至についてのものです。
冬至 医家、赤豆飯ヲ作リ、神農會ヲ為ス。
これを現代的な表現に改めると、
次のようになるかと思います。
冬至の日、医者の家では、小豆ごはんを作り、神農をお祭りする。