どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
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浮力たっぷり

2012年07月14日 23時24分34秒 | Weblog
 いやー、1橋大学のKツ川先生ってユニークというか異色というか、あぁいう意見を持ってらっしゃる方もいるのですねぇ、あっ、どーも、Nスペ観てました。100m速い人のほうじゃないですよ。Nッポンのエネルギーに関する生討論でした。

 パネリストは・・・
(どうしようもないM主党の)F大臣、経済や技術の専門家6人、浮力たっぷりの方1名。

 もう縮図でしたよ(←激しいとかということではなく)、"推進"派と"反対"派の議論の噛み合わなさという観点で。

 メンタルのこと(だけ)を訴える人に技術論や経済論、ましてや国益の話をしてもわかってもらえないですよね("逆もさも有りなん"ですが)。ここですよ、問題なのは。

 多くの人が高度な知識を有しているわけもなく、今から難しいことを勉強してもおっつかない。だから専門家たちは少し目線を下げて…そうだねぇ、I上彰さんぐらいのテクを擁して説明してやらないといけない。さらに「説明してあげたからいいでしょ」ではなく「聞く耳も持っているんですよ」という態度を(実際にそうかどうかは別にして)示してあげないといけないでしょうね。

 で、その浮力たっぷりの人が最後にF大臣に「国民から意見を募ってもその中で一番多い意見を採用するってわけではないんですよね、ならばなぜ意見を募るのか?」という主旨の質問をしたんです。

 民主主義って「みんなでいろいろ議論をして落とし所をさぐってそれを採用しよう」ってことだと思うんですが、現実的にはほぼ多数決で決められています。じゃあ多数決というものは良いものなのか?

 eとりさんは前にも書いたことありますけど僻地3級地育ちで、小学校と中学校が一緒になった小っちゃ~~な学校で"児童生徒会"長("生徒会"じゃないところがミソ)っつーのをやったことがあります。会長自ら議長もやるんですけど、その時に多数決をとるとただ面白がって手を挙げる小学生に負けることがあったんです。小学生のほうが人数が多かったもので。
 ま、言わんとするところ、わかってくださいますよね?ただ、Nッポンは多数決で決まってほしいことがその通りに決まらないことのほうが多い。皆さん、増税は本当にwelcomeなんですか?

 話はNスペに戻りますが、今回の討論、パネリストのバランスはどうだったか。メンタルを訴える男性が皆無、経済・技術・政治を語る女性が皆無。おかげで"Rカちゃん人形"が浮力たっぷりだったわけです。好きじゃないけどさ、KツマさんとかKイケさんとかも出てもらった方が良かったんじゃないすかね。男性でメンタルを訴える人で有名な人は誰かなぁ・・・"教授"かな?

 声がボソボソして聞き取れないんですよねぇ、あの方。ワイエムオーファンの私は尊敬しているんですが(^^;

 F大臣が国民的な議論になることを希望してらっしゃるので、皆さんそれぞれに考えましょう、ね。増税に賛成した大臣の言うことを聞くのはシャクなんですが。

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追伸:Nスペのがれき特集(再放送)は14日深夜(15日未明)2時40分から!
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