老人施設慰問

11月２９日(土）海老名市のもうひとつの団であるガールスカウト７７団と一緒に「特別養護老人ホームさつき」と「介護老人保健施設アゼリア」へ歌のプレゼントを届けに行きました。
歌を指導してくださる先生と一緒だったので、みんなの元気を先生の声と伴奏と一緒に届けることができました。
スカウトの感想文の一部を紹介します。「私は、老人ホームなんていったことがなかったから最初はすごい緊張していたけれど、おばあちゃん・おじいちゃんのうれしそうに笑っている顔を見たら、緊張も少しずつほぐれていきました。歌をうたっているとき、色々な人の顔を見ながら歌っていました。見ていると、笑っている顔、すごく喜んでいる顔、涙を流してくれている人、そして手を一緒にたたいてくれている人、様々なおじいちゃん、おばあちゃんを見ました。泣いている人を見たとき、思わず涙がこぼれてしまいました。握手をしたとき、おじいちゃん、おばあちゃんの手は、こんなに柔らかく、あたたかいのをあらためて実感しました。そして、生きていると言うことは、すばらいいものだと、すごい感じました。」
「なにもできなくても歌うことで人を喜ばすと言うことは、自分もうれしいし、相手もうれしい気持ちになれて、とってもよいことだなと思いました。」