3月25日(火)海老名市福祉会館にて
進級・フライアップ・巣立ち式を行いました
開会式
ブラウニー進級式
ジュニア進級式
シニア進級式
ジュニア→シニア フライアップ式
シニア→レンジャー フライアップ式
巣立ち式
閉会式
集合写真
団委員長より
菜の花の咲き乱れる頃にひとつの区切りを迎え
桜舞い散る頃には新しいステージの幕開けです。
Jr.からSr.へ。小学校から中学校へ。初めて身にまとう制服。本格的に始まる部活動。
今までとは大きく違った学校生活に、なかなか活動の時間を確保できないかもしれません。
Sr.からRr.へ。初めての電車通学。行動範囲が大きく広がる分、興味の幅もぐっと広がり
活動かプライベートか、迷いも大きくなることでしょう。
実際、そのために巣立ちを選択するスカウトも少なくありません。
迷いの淵に立ったとき、自分にとってGS活動とは何なのか。もう一度よく考えてみてください。
幸いなことに、学校教育、特に義務教育とは違い、活動に年齢制限があるわけではありません。
いつでも自分の好きな時に、戻ってくることだって可能です。では、なぜ今なのか。
『スカウトの道を選びて、生涯の指針定めり』とソングにあるように
自分が何をしたいのかを活動を通して見極めるためではないでしょうか。
事実、私の同期は5人中4人が看護の道を1人が福祉の道を選択しました。
当時、私の所属していた団では、老人ホームへの慰問や病院でのおむつたたみが
年間行事に取り入れられていたので、きっと自然とそちらの方面への関心が
高まっていったのだと思います。
人は、誰でも自分の人生しか歩めません。一生のうちで使える時間は限られています。
その限られた時間をどう過ごすか。それを考えながら、日々の活動を大事に行っていきましょう。
1年間、本当によく頑張りました。
次の1年間で、あなたは何を学び、どんなバッチを取りたいですか。
バッチはあなたの1年間の成長の証です。胸を張って技能帯につけてください。
そして、是非みんなに見せびらかしてくださいね。