1980年1月26日、フォリナーのライヴを観に武道館へ行った。
元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルドが来る!と期待大だったことは覚えているのだが...今や内容はすっかり忘れ、武道館の天井近くの席で寒さに震えたことしか思い出せない
(そう、武道館の2階てっぺん近くはガラガラに空いていたのだった...)
どうしてこうも忘れてしまうのか...と情けなくなったが、ありがたいことに一緒に行った友人がサークルの会報にライヴ評を書いてくれていたので、それを元に書かせてもらう。
正統派、オーソドックスなコンサート。
きっちり時間通り90分。
ほとんどがアルバム「Foreigner」「Double Vision」からの曲。
メインは「Starrider」とアンコールの「Hot Blooded」「Headknocker」で、特に「Starrider」でのイアン・マクドナルドのフルートソロは、途中キング・クリムゾンの「I Talk To The Wind」のフレーズも入って、「もしかしてこれはキング・クリムゾンのコンサートではないか」と思ったほど幻惑された、とのこと。
(私は何故こんなオイシイことまですっかり忘れてしまうのだろう)
友人は「全体的にシンプルで優等生コンサートだったが、もうちょっとレコードと違った視覚的なものが観たかった」と締めくくっている。
この来日後イアン・マクドナルドも脱退してしまったが、その後にリリースされたアルバム「4」は10週連続全米No.1を記録する大ヒット。
ちなみに「フォリナー」というバンド名は結成時のメンバーがイギリス人3人アメリカ人3人という編成だったから、だそうな。
そういえば、大学の英会話の講師(イギリス人)が自分の研究室のドアにフォリナーのチケットを貼り付けていたなぁ(笑)。
その先生は大の音楽好きで、時々ミュージックマガジン等に原稿を書いていたし、歌詞が分からない曲を持っていくとその場で歌詞を聞き取って書いてくれた。
このブログを始めてから、書き留めておく事の重要性を再認識している。
ライヴ評を書いてくれたカズミちゃん、どうもありがとう♪
勝手に使わせてもらったこと、どうかお許しを~
<公演日程>
1月21日 大阪:フェスティバル・ホール
22日 大阪:フェスティバル・ホール
23日 名古屋:勤労会館
25日 東京:武道館
26日 東京:武道館
27日 東京:武道館
元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルドが来る!と期待大だったことは覚えているのだが...今や内容はすっかり忘れ、武道館の天井近くの席で寒さに震えたことしか思い出せない
(そう、武道館の2階てっぺん近くはガラガラに空いていたのだった...)
どうしてこうも忘れてしまうのか...と情けなくなったが、ありがたいことに一緒に行った友人がサークルの会報にライヴ評を書いてくれていたので、それを元に書かせてもらう。
正統派、オーソドックスなコンサート。
きっちり時間通り90分。
ほとんどがアルバム「Foreigner」「Double Vision」からの曲。
メインは「Starrider」とアンコールの「Hot Blooded」「Headknocker」で、特に「Starrider」でのイアン・マクドナルドのフルートソロは、途中キング・クリムゾンの「I Talk To The Wind」のフレーズも入って、「もしかしてこれはキング・クリムゾンのコンサートではないか」と思ったほど幻惑された、とのこと。
(私は何故こんなオイシイことまですっかり忘れてしまうのだろう)
友人は「全体的にシンプルで優等生コンサートだったが、もうちょっとレコードと違った視覚的なものが観たかった」と締めくくっている。
この来日後イアン・マクドナルドも脱退してしまったが、その後にリリースされたアルバム「4」は10週連続全米No.1を記録する大ヒット。
ちなみに「フォリナー」というバンド名は結成時のメンバーがイギリス人3人アメリカ人3人という編成だったから、だそうな。
そういえば、大学の英会話の講師(イギリス人)が自分の研究室のドアにフォリナーのチケットを貼り付けていたなぁ(笑)。
その先生は大の音楽好きで、時々ミュージックマガジン等に原稿を書いていたし、歌詞が分からない曲を持っていくとその場で歌詞を聞き取って書いてくれた。
このブログを始めてから、書き留めておく事の重要性を再認識している。
ライヴ評を書いてくれたカズミちゃん、どうもありがとう♪
勝手に使わせてもらったこと、どうかお許しを~
<公演日程>
1月21日 大阪:フェスティバル・ホール
22日 大阪:フェスティバル・ホール
23日 名古屋:勤労会館
25日 東京:武道館
26日 東京:武道館
27日 東京:武道館
曲はわりと好きだったんですけどね。
(きっとメンバーの中に私の好みのカオの人がいなかったのでしょう)
しかし、いくら2500円とはいえ、A席で天井近くは・・・。今でもほとんどがS席ですけどねぇ。席のランク分けは何の公演もおなじなのかしら?
武道館は今は「南」とつくスタンドは全部S席だと思います。
今年のスティングは「東」や「西」のスタンドのてっぺんもS席でした。
席の配分は多分公演によって多少違うと思いますが、'83年のメン・アット・ワーク以降はS席のチケットしか見当たらないので、どこらへんからA席なのかは不明です。
入口はそこでした。
82~3年頃?来日があったと思うのですが、見逃してますし、未だに一度も観れてません(-_-;)
今、元DOKKENのベーシストがツアーメンバーで参加しているようですね。
座席のランク分け、もっと細かくするべきだと思いますね~
値段と場所に見合ったところを選べるならもっと気軽に
観に行けるものもあると思うんですが~
先日のQUEEN+PRなんて埼玉はガランガランもいいとこで天井近くの席を格安で売ればもっと入ったでしょうに。
私は4以降ほとんど聴いていませんが、メンバーチェンジを繰り返しながらも現役で頑張っているんですね。
座席のランク分け、ホントにもっとちゃんと分けて欲しいですね~。
ビッグネームほどS席が増える傾向があるようで(苦笑)、Q+PRは関係各社のマーケティング戦略のずさんさがあらわになった典型例でしょうね。
ちなみにQ+PR全米ツアーのチケットは(会場によって多少の差はありますが)$35~$200、席は5種類くらいに分かれています。
FC会員向けにVIPパッケージもあって、特典付き最良席が$400~$600だそうで
無理せずマイペースで続けてくださいね、お大事に♪
先日のMOTLEY CRUEもUSの公式FCでは最高400ドルまで
座席のランクがありました~
もちろん、バックステージでの写真撮影やらもろもろ
特典がたくさん付いてですが。
私も実はそのパッケージを購入したんですけど、チケット委託会社側のミスでキャンセルされてしまい、結局普通のチケットで行きましたー泣
アメリカ人なら絶対に訴えてます(笑)
喘息持ちなので冬は気をつけているつもりだったんですけど、急激な寒波にやられちまいました
えぇ~っ、アメリカまで行ったのに手配ミスで泣かされちゃったんですか!?
そりはヒドイ
訴えようにも相手が外国企業では...
日本国内ならクレームつければ何とかなったりしますよね
日本でもVIPパッケージ企画して欲しいなぁ。
Dirty White Boy, Women, I'll Get Even With You, Seventeen, Head Gamesなどをやってアンコールの一曲目はLove On The Telephoneだったと思います。時間も90分よりも長かったように思います。実は、そのライブを録音してたんだけど、カセットテープが見つからず、誰かハッキリ覚えている人がいないものかと探してて、こちらを見つけた次第です。
私の方もあやふやではあるので、微妙なとこですが。
正確なリストがわかりましたら、また報告したいと思います。
お役に立てなくて申し訳ないのですが、記事にも書いたとおりこのライヴの内容は全く覚えていないのです
私も友人もフォリナーはこれ1回しか行った事がないので、友人が書いてくれていたレポは間違いなく'80年1月26日のものなのですが...
セットリストが判明したら是非是非お知らせください
フォリナーに限らず、鮮明に記憶に残っているのは音以外のことばかりで、肝心の演奏内容に関してはほとんど思い出せないという情けない状態のブログですが、これからもどうぞヨロシク
名古屋公演前日大学のサークルで泊まりで長島温泉で宴会があり朝まで飲まされ寝ずに翌日朝6時30分からPAの搬入・チケットのもぎり・搬出と終日アルバイト。僕が携わったライブの中でベスト3に入る音の良いバンドでした。
ベスト3に入るほどだったんですね@@
実は私、記事にも書いているとおり、寒かったことくらいしか覚えていません^^;
他にも色々なライヴに関わっていらっしゃるんでしょうね。
よろしければ他の記事もご覧になって、古き良き想い出に浸ってください^^
またのお越しをお待ちしております♪