Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

2006FIFAワールドカップ開幕記念

2006-06-09 19:34:00 | Sports
2006FIFAワールドカップがいよいよ始まりますね。
開幕記念ということで、サッカーのチケットをアップします。

ウチのダンナは小学3年から高校までずっとサッカーをやっていたそうで、当然今もサッカーファンです。
子供の頃「ダイヤモンドサッカー」という番組を見て、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドというチームのファンになったとのこと。
そのマンチェスター・ユナイテッドが1999年にトヨタカップで来日しました。

1999年11月30日、東京・国立競技場
マンチェスター・ユナイテッド vs パルメイラス

正規手段でチケット確保を試みるも全滅し、「行かなくてもいいや」と負け惜しみを言うダンナが気の毒だったので、私が某オークションで定価の約3倍で落札しました。
それだけ払ってでも、ダンナにマンチェスター・ユナイテッドの晴れ姿を見せてあげたかったのです。
試合は無事マンUが勝利し、クイーンの「We Are The Champions」が国立競技場に高らかに鳴り響き、マンUファンのダンナも、クイーンファンの私も、とても嬉しく誇らしい気分を味わうことができました



2002FIFAワールドカップでは、3試合を観戦しました。
2002年6月5日、茨城・鹿島サッカースタジアム
ドイツ vs アイルランド

3試合見た中では、この試合がいちばん面白かったです。
試合終了間際にアイルランドのロビー・キーンが同点ゴールを決め、試合は引き分けだったのですが...
まるでアイルランドが勝ったかのようなサポーターの盛り上がりは凄かったです。
引き分けにもかかわらずドイツは負けた気分を味わった事でしょう(苦笑)。
ちなみに我々はアイルランドを応援しました。
自宅から車を飛ばして鹿島へ向かう途中、成田を過ぎたあたりでネズミ捕りにひっかかってしまったのですが、そこで少し時間を取られたおかげで潮来のインターを降りる際、偶然アイルランドチームが乗った緑色のバスの真後ろにつき、そのままスタジアム付近までずっとアイルランドチームの後ろ(間にパトカー1台)を走る事になったのでした
スタジアムに着いてからも、とっても陽気なアイルランドサポーターのおかげで入場前の列に並んでいる時からお祭り気分を満喫できました


2002年6月12日、大阪・長居スタジアム
ナイジェリア vs イングランド

とても暑い日で、イングランドはバテていましたね。
試合開始前のウォーミングアップ時、オーウェンがまるで金魚のフンのごとくベッカムの後をついてまわっていたのが印象的でした。
当時私はベッカムよりもオーウェンを応援していたのですが、彼は前半だけで引っ込んでしまいました
ベッカムは、トヨタカップの時はまだ前年の失敗(1998W杯、対アルゼンチン戦での退場)を引き摺っていたのか、それほど目立っていた記憶はないのですが、2002W杯でのベッカムはピッチのどこにいるのかすぐに分かるほどのオーラを放っていました。
1998W杯開催時に英国にいたダンナと私は、向こうでさんざん「スチューピッド・ベッカム」に対する罵声を聞かされてしまったせいか、ベッカムに対してはあまり期待しなくなっていたのですが、2002W杯では彼をすっかり見直しました
と言ってもこの試合はつまらなかったです。 0-0の引き分けでした。


2002年6月15日、新潟スタジアム(ビッグスワン)
デンマーク vs イングランド

決勝トーナメント1回戦。 ベッカムのソフトモヒカンが雨で台無しになったあの試合です(笑)。
イングランドは前半で3点のリードを奪うという危なげない試合運びを見せてくれました。
後半になってもデンマークはシュートを決めることができず、イングランドサポーターたちももう大丈夫だと思ったらしく、後半30分あたりから芋虫のように列を作って客席の通路を練り歩いたりと、まだ試合が終わっていないというのにお祭り騒ぎでした(苦笑)。
12年ぶりのベスト8進出決定だったので、サポーターの盛り上がりは無理もないこと。
オーウェンのシュートも決まったし、スタジアムも綺麗だったし、行った甲斐がありました


さて、いよいよ2006FIFAワールドカップです。
まずは対オーストラリア戦に何が何でも勝ってもらわないと!
ウチのダンナは22日の日本対ブラジル戦を観戦するため、再来週ドイツに向かいます
私は猫たちとお留守番
テレビの前で日本を応援します。
ガンバレ、ニッポン