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かわはぎの薄作り 他 @魚菜庵

昨日は午後から新宿で会議。

○○ホールの座り心地のよくない椅子で、退屈なお役人様の説明を聞かされ、少々疲れてのご帰還。

って訳で、夕ご飯は外ご飯にしようと思い立ち、雑司が谷にある「和邑」さんに電話をしました。

綺麗な女将さんに「すみません、今日はもう予約で一杯で…」と電話口ですまなそうに言われ、気を取り直して「丸亀製麺」のすぐ前にある「魚菜庵」へ行くことにしました。

こんにちは~と入って、まずはビールを一杯

お通しの茄子の煮びたしに箸をのばしながら、今日は何をいただこうかなぁ とお品書きを眺め、「菜の花の辛子和え」と「そら豆」をお願いしました。



ツ~ンとくる辛味が出汁とマッチし、菜の花のほろ苦さが口中に広がります。

コロコロとよく太ったそら豆も熱々です。




お品書きを見ながら、「そろそろカワハギも終わりかなぁ…食べ納めをしとかなきゃぁ…」

お姉さんに「カワハギあります?」と聞いて、出てきたのがこちら!
肝がタップリと添えられて美味しそう!



まずは、ポン酢醤油で薄作りの身をいただいて、続いて 肝 

さらに肝をポン酢醤油に溶き、紅葉おろしを加え、かわはぎの身と浅葱を一緒に口の中へ・・・

あぁ…幸せ…

3月も終わりだし、牡蠣も最後かな…などと呟きながら頼んだのが「焼き牡蠣」
1個から注文できるのも嬉しい

プックリとした牡蠣に冷酒がすすみます。




牡蠣のエキスの最後の一滴まで飲み干した頃、丁度お酒もなくなりかけて 頼んだのがこちらの鯖寿司。

鯖寿司といえば 京都の「さかい」さん。

他所で鯖寿司を食べるなど 鯖寿司=さかい原理主義者としては、宗教上の禁忌にあたるところですが、先ほどのカワハギの美味しさに負け、「一度食べてみなきゃ味は判らないから…」と理論付けして注文してみました。

出てきた鯖寿司は、おぼろ昆布の衣を纏い 中の酢飯には細か~く刻んだ沢庵や紫蘇の実が混ぜてあります。



横の方にまで鯖を回した関係で、形が少々いびつなのはご愛嬌。

酢飯の感じもいい感じで、沢庵や紫蘇の実の食感も○でした 
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