エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。

間もなく1年・・・

2021年11月05日 | 定年後の生活
間もなく1年・・・
山に行くためアルバイトは継続
夢は翼を広げて飛んで行く現実



11/01 風不死岳にて・・・

10月の末で町営キャンプ場の営業が終了し、その業務も終える事になった。つまり、11月か
らは、失業状態で年金オンリーとなっている。4月から始めた「キャンプ場での就業」は、山に
行くための小遣い稼ぎのつもりで始めたものだが、ひと月の就業日数は平均で週2日程度、8日
~10日程だが、他の日が自由なだけに、山遊びの収入としては満足している。

接客、レジ、巡回・監視、準備と後片づけ等々これまで経験のない作業ばかりで最初は苦労した
が、徐々に覚えて行くと余裕と楽しさも感じていたキャンプ場のお仕事。忙しいのは週末土曜日
と連休初日がほとんどだが、自分がシフトに当たるのは月に1度か2度なので何とかクリア出来
た。コロナ禍での緊急事態宣言下は、キャンプ場自体が閉鎖され営業が出来ない期間が合わせて
2ヶ月程あり、営業収入もゼロ。しかし、閉鎖が解除になると次々に予約が入り、週末はまた満
場となる。キャンプブームの勢いは止まらない感じだ。

シルバー人材センターでは、他にも様々な仕事があり自分が出来そうな仕事に登録する事が出来
る。しかし、なんでも出来る訳でも無く、あったとしてもそこに就業出来るとは限らい。これか
らの時期は、12月~3月まで「除雪作業」の仕事しか無い。雪が降らないと出来ない仕事で昨
シーズンの出勤要請は4ヶ月間で8回しか無かった。

退職してから間もなく1年が経とうとしているが、制約された時間から解放された自由感や責任
ある仕事からの解放、自分で選べる仕事が出来る喜び、それぞれ良い面と悪い面も実感出来たし
それなりに充実した1年だったと振り返る。


★ 年金だけの生活は厳しい・・・
仮に趣味が無く、旅行も温泉も外食も行かないただ家にいるだけでも、年金収入だけの生活では
厳しいかも知れない。現状では、趣味である登山も友人知人との交友も、車もあるし、たまには
居酒屋で一杯も呑みたいと思っている。可愛い孫たちとの時間も欲しいし、家族で旅行でも行け
たらもう思い残す事は無いだろう。

そのためには、まず健康であることが必須条件なのは言うまでもないが、結果「お金」が必要な
のである。

退職したら「山三昧」、最低1年間は仕事せず「夫婦で全国旅行」も行きたいと夢は広がってい
たのに・・・。何故それが、現実にならなかったのか。それが出来る少しばかりの余裕と計画は
退職したその月から幻と消えた。

余裕と思っていた蓄えは、退職した瞬間から余裕では無くなり、大切な予備資金に変化したし、
もし夢を果たしたとしても、その後余裕の無い困窮した生活が待っているかと悟れば、山三昧な
んて夢のまた夢だったと気が付くはず。

まだ64歳、一応元気だから働く事に苦は無かったが、第二の就職だけはしない事に拘りたかっ
た。そうした意味で偶然見つけたシルバー人材センターへの登録と就職ではない縛られないアル
バイト的仕事は、私の理想とマッチした感じだった。

妻も退職する予定でいたが、会社の人員不足で継続を懇願され出勤日数を制限して続けているか
ら少しの収入(私より多いと思う 笑)はあるので、年金プラスで現役時代と変わらない生活が出
来ているのは、嬉しい。


★ 定収入を求めれば・・・
遊ぶ時間も欲しい、でもお金は無い、なら働け・・・ごく当たり前の生きる仕組み。
少し違うのは、定年退職した実績と貯めて来た年金支給の構図は、現役時代には無い退職者の特
権でもあると思う。人によって年金額は違うし、その後の生き方もそれぞれ。一人なのか夫婦二
人なのか、子供や年老いた親が居るのかと環境も違えば、趣味の有る無しでも大きく違うと思う。

私の場合は、少なくても年金だけでは生活出来ないと実感したので、補てん出来る収入分が何よ
り必要だ。かと言って就職はしたくないとわがまま言っているから、仕事はアルバイトしかない
のは当然だ。
思い切って起業する夢も捨ててはいないが、成功と失敗は付き物。自遊が無くなり山には登れな
くなるだろう。失敗すれば両方を失うリスク。でも今はどんな人生も選べる自由があり、失敗を
恐れなければなんでも出来る時代なのだ。

ただ、己を知り分相応に振り返れば、自分に出来る事はごく限れ、背伸びする必要も無いと思っ
ている。普通に山に登りたいし、孫たちとも遊びたい。贅沢は言わないプラスの定収入があって
のんびり暮らす事が何よりの老後なのである。

それが出来そうなシルバーの仕事が見つかりそうだ・・・。

夢は翼を広げて飛んで行ったかも知れないが、もしかするとその夢が飛んで帰って来る事だって
夢ではないのだ。





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