V.2 Day5 日程決定

今日は、今回の胚移植の日を決めるための検査です。前回同様、採血とエコーをしました。

ホルモン数値の上昇、良好。
子宮内膜の厚さ（12.6mm)十分、良好。


薬はきちんと効いているようで、よかったです。


先生と面談をして、移植は来週早々になることに決まりました。いよいよです。

更に今回は、新たな試みとして、事前にSEET（Stimulation　of Endometrium Embryo Transfer、シート）法というのを実施することなったのです

先生のお話によると：
受精卵は体外で数日（３－５日）培養されて、胚盤胞の状態で凍結保存されている。この数日の間に受精卵から放出される物質が出た培養液には、卵が子宮に着床しやすくなるエキスが含まれているそうだ。これら培養液も別に凍結保存されていて、移植の２－３日前にこの培養液を先に子宮に注入しておくと、卵の着床率を上げる助けになるらしい。


私は前回の出産が帝王切開だったので、先生が多胎児になる可能性のある複数受精卵の移植は勧めません。
だから、このシート法で、一つの卵の着床率を上げる事ができるのなら、それにかけてみたいと思います。


このように、いままでの経過を見ながら、その都度一番いい方法を提案してくださる先生の進め方が私は気に入っているんです。

いよいよ移植に向けての注射投与も、明日から開始しますよ～！

・ホルモン注射　８日から開始。病院にて。
・シート法治療　１１日　
・胚移植手術　　１３日　



＜追加の処方薬＞
デカドロン　0.5mg 着床率を上げるため　　１０日から 1日朝夕２回、１錠ずつ
パンスポリン　抗生物質　　１１日から　毎食後　１錠ずつ

いままでのお薬とビタミン、葉酸も継続。


通院のための定期も改めて買いましたよぉ！