EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

協会杯市営球場大会2010(勝田クラブ戦)

2010年07月06日 | 協会杯市営球場大会
ちょっと、間が開きましたが・・・。

6月26日(土)

11:00に、スポーツ公園広場に集合して、
1時間程度の練習を行う。

昼食後、協会杯市営球場大会の予選リーグに臨む。



(暑い・・・。)



会場まで来る途中にあった道路脇のデジタル表示では、
気温は29℃。


時々吹くそよ風が、若干心地よいが、
スポーツ公園広場は、グランド内は無論、
周囲にも日陰がない。


選手も父兄も、
この日は、たっぷりと日焼けした。



練習中に、選手達は、十二分に汗をかいたようだが、
先発予定の大樹の動きが、妙に緩慢だった。


マウンドを駆け下りて、ゴロを捌きに行こうとしない。

(暑さにやられてるな・・・?)とも思ったが、

どちらかというと大樹は、これまで、
少々疲れて、力が抜けたほうが
良いピッチングを見せてくれる。



しかし、この日は、
ちょっと力が抜けすぎたか・・・。






EJオーダー

1番 キャッチャーりく→PH悠成
2番 セカンド啓悟→1
3番 ショート樹
4番 サード拓郎
5番 ピッチャー大樹→4
6番 ライト啓志
7番 ファーストしゅうた→PH奎太
8番 センター翔伍→PHいっせい
9番 レフト孝太郎→PH飛雄馬





    勝田クラブ|0|2|5|4|| 11
イースト・ジュニア|0|0|3|0||  3

         (4回コールド負け)



ジャンケン(勝ち)で、
後攻をとったEJの初回の守りは、
レフトライナー、ライトフライ、サードゴロの
テンポのよい守りで、
非常にチームが活気付いた。



「守備でリズムを作る。」

まさしく、その言葉のとおりの展開で、
最高の出だしとなった。



これに、1回の裏のトップバッターのりくが、
いきなりのレフト線へのツーベースで応える。


ノーアウト2塁で、先制のチャンス。


しかし、このチャンスで、


啓悟(キャッチャーフライ)、
樹(ファーストフライ)
拓郎(サードフライ)と、


見事に凡フライ3連続。

りくをセカンドベースから1歩も動かせないでチャンスを潰す。



(そういえば、最近、フライを食ってないなー。)と、

 冗談抜きに、
 スコアを付けながら思ってしまった。




この後、EJは2回にも大樹のレフト前ヒットと盗塁で、
ノーアウト2塁の場面を作りながら、
1点も挙げることができない。



これに対し、勝田クラブは、
長打を連発し、得点を重ねる。


2回の表には、4番、5番が、
ランニングホームラン2発をEJに浴びせる。

(2-0)


さらに、3回の表には、
トップバッターにも
レフトオーバーのランニングホームランを浴びる。


(3-0)


さらに、大樹はここから、
3連続四球でマウンドを啓悟に譲る。


ノーアウト満塁の場面を引き継いだ啓悟が迎えたのは、
相手5番バッター。


このバッターにカウント2-1から、
力強くセンター前に弾き返される。

このライナーのワンバウンド目が、
センター翔伍の頭を越え、これが満塁ホームラン。



「効くー!」と、

思わず叫んでしまった。


(7-0)



EJはというと、
3回裏にやっと打線が繋がる。


トップのしゅうたが四球を選び、
9番孝太郎が、しぶとくショートの頭を
ゴロで越えるヒットで繋ぐと、

最近、打撃好調のりくが、タイムリーで返し反撃。


(7-1)



さらに、2番啓悟が、
センター横へ弾き返す2点タイムリーを放つ。

(7-3)


ノーアウトで、打線が繋がったと思いきや、
ここで、啓悟がファーストオーバーランのところを
センター→セカンド→ファーストとボールが渡って、
ファーストでタッチアウト。



タイミングは微妙だったが、
ファースト塁審のアウトのコールに、
啓悟は少しうなだれてベンチへ戻った。



4回の表には、
トップバッター、2番バッターに
連続四球を与えたところで、
相手3番バッターに左中間を破られるスリーランを浴びる。



さらに、相手5番にレフトオーバーのホームランを浴び、
ジ・エンド。



11-3で、
4回コールドとなった。






この日の大樹は、
練習中から、疲れが見えていた。


投球に力がなく、コースも高め。


その高めのボールをことごとく外野へ運ばれた。



まあ、ここまで、打ち込まれれば、
かえってスッキリする・・・。



って、そんなわけないだロー。





最近、少しピッチングフォームが気になっていたが、

テイクバックのときに、少し右肩が下がり、
担いで投げるようなフォームになっているような気がする。


おそらくこれが原因だと思うが、
右肩が下がって腕が振り出される分、
リリースポイントが、後ろに下がって、
球威のないボールが高めに行っていると思う。


(生意気を言ってスミマセン。)


試合前にデジカメで撮った動画を見ましたが、
私にはそう思われます。



このブログに、その動画を貼り付けたいが、
ファイル変換の方法が分からず、
貼り付けられないのが残念だ。


まあ、ここは、
父親(大樹とうちゃん)の出番だろう。


合宿の時に、PCを持っていって、
選手の動画を分析して、
フォームを直すのもいいかもしれない。

(もちろん飲みながら・・・。)





打撃が好調なのは、りくと啓悟。


逆に下がっているのは、
樹、拓郎、飛雄馬といった面々だろうか・・・。



バッティング練習をあまりやらないEJにあっては、

日々の素振りは、欠かせませんゾ!!




ピッチャーの投球と打球をイメージしながら、
工夫した素振りを1日30本!!


(それ以上は必要ありません。)

(残りの時間は、キチンと勉強しましょう。)




By mino




勝田クラブの5番には、
3打席連続ホームランの6打点と、
ことごとく打ち込まれた。


こちらのピッチャーの調子も今ひとつだったが、
それにしても、お見事でした。


ベンチ内風景。奥かられん、港、すぐる君。


EJレディース応援団。
最近、首にタオルを巻いた姿が、よく見かけられる。





”見づらい”と不評だったので、
ブログデザインを見直しました。

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