日本の「食」の在り方

益々、グローバル化する日本の食卓を通じ、未来の日本の食の在り方を模索していきたいと思います。

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ニュー・ジパング~秋田県・穀類編~

2009-09-01 21:36:51 | 郷土料理

秋田県は、「あきたこまち」に代表される米処&美人の産地で
有名ですね。


そう聞くと、白いものを連想するのですが、
日本3大うどんの「稲庭うどん」も秋田県を代表する産品です。


稲庭うどんは、秋田県の手延べ製法の干しうどんで、
ひやむぎより若干太いものです。


製造工程は、食用植物油を使用せず打ち粉としてでん粉を使う点や、
乾燥前につぶす事による平べったい形状が特徴です。
麺は気泡により中空になっており、そのために食感は滑らか。


稲庭うどんの詳しい製造工程は、
佐藤養助商店のHP http://www.sato-yoske.co.jp/process-top.htm
掲載されているものが一番分かりやすいです。


あの高級和食店のお食事に必ずといって出てくる
「稲庭うどん」はあの透明感のあるつるとした食感、
細くてひらべったい形が独特ののどごしの良さと上品さを
表現しており、コースのしめに食べるうどんとしては、
最高です。


最近、米粉でつくった半生うどんを食べましたが、
稲庭うどんよりも、弾力があって腰がつよく、
稲庭うどんに冷麺の要素を入れてようなもので
けっこう、美味しかったです。


鍋に入れても伸びないということなので、
これからの季節、重宝すると思います。
日本食料自給率増加への貢献にもなるので、
もっと、「米粉うどん」が普及するといいと思います。


「鍋」といえば、秋田県の郷土料理では、
忘れてならない「きりたんぽ鍋」があります。


きりたんぽとは、杉の棒につぶしたうるち米のご飯を
ちくわのように巻き付けて焼き、棒から外して、
食べやすく切った物をいいます。


きりたんぽ鍋は、比内鶏でだしをとり、
その中に比内鶏、つくね、きりたんぽ、ごぼう、マイタケ、セリ等を
入れて、酒としょうゆと砂糖で味付けたものです。


香ばしく焼いたきりたんぽに、
比内鶏でとったしょうゆベースのだし汁がしみて、
お餅とはちがう、なんとも、郷愁あふれる味わいです。


きりたんぽのかわりに、だまこもち
(潰したご飯を直径3cmほどに丸めたもの)を
入れたものは、「だまこ鍋」といい、
同じく、秋田県を代表する鍋料理のひとつです。


ひとつの鍋で、秋田県のおいしいものが
堪能できるのが「きりたんぽ」の魅力ですね。


さて、かまくらで有名な横手には、
もうひとつ有名なものがあります。


それは、「やきそば」です。
横手には50件以上、やきそばを食べられるところがあるという
まさに「やきそば」のまち。

 

横手やきそばは、今やご当地B級グルメでも知名度が高く、
比較的甘口で水分がかなり多めのソースで味付けされ、
麺は茹でたストレート角麺をつかい、柔らかくしんなりしており、
キャベツや豚のひき肉などが具として入り、最大の特徴は、
片面焼きの目玉焼きがトッピングされていることです。
付け合せには、福神漬けが付いてきます。


今月19日、20日に行われる
B級ご当地グルメの日本一を決める
「B-1グランプリ 2009」の会場は、
この横田市です。


その前座として、今週末に、
「横手やきそば四天王決定戦」が
行われます。
強豪10店の横手やきそばを参加者が
食べ比べて、投票するというもの。


毎年、「横手やきそば」は、
B-1グランプリでも健闘していますが、
今年こそ、「グランプリ」をとりたいところかも。


発祥の歴史を知りたい人、
「横手やきそばマップ」を入手したい人は
横手やきそばについてもっと知りたい方は
以下のURLにアクセスすると情報収集できます。
http://www.yokotekamakura.com/12-yakisoba/F-ATTEN.htm

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