窓から見える山へ。
登り下りともにはじめてのルートを。
帰宅したのが昼前だった。
歩きながら昨日書いた古代史のことを考えるつもりだったが、むしろこの山歩きの記録が先になってしまった。ま、しょうがない。
どの資料を使うかはわかっているから、それを見ながら丹念に書き進めればいいのだが、いまいち気が乗らない。自分自身の中で新味に欠けているからだろう。やっぱり自分でもわくわくしながら書きたいのだ。でも締め切りは迫っている。さいわいなことに時間はある。あるにもかかわらず気が乗らない。
前職中は本当によく歩いた。おかげで体も締まったが、辞めてしまうと途端に運動量が減る。が、食欲は変らない。と言うより自宅で食うのだから一杯余分に食う。太るし、体のキレも鈍くなる。だから、なるべく動いた方がいい。
平日だったが人気の山のせいか、それなりに人はいた。
入梅までの好天の間に、まだ職が決まっていなければ、テントを担いで行ってみるかな。
息子は先日から働き始めたが、娘が私同様いま無職中である。彼女はまだ日が浅いからとやかく言うつもりはないが、やたら気が強くて扱い難い。どないかならんものか・・・。
つまり、ごく数日間だったがわが家では全員が無職だったのだ。
明日は、ハローワークの失業認定日。夕方からお誘いがあり飲む。
街へ出るから人材銀行にも行こう。
近くに文具のDiscout Shopがあるからついでに細々としたあれやこれやも買っておくか。
だけど、不要なものを潔く処分することの方が今の自分がしなければならないことかもしれないな。
なんだか酔払いの繰言めいてしまった。