大阪から来てよく、関西人はこうだとかあーだとか、関西人は・・・・とか言われることが多い。関西人の何人知ってるのかと、つい反論してしまう。確かに私が知っている東京にいる関西人は声が大きく、くだらない事をしゃべる人間が多いのは確かである、これは多分劣等心がゆえのサービス精神が旺盛なのかもしれないと思う、さんま然り。
少し前ひょんな事からある女性と付き合いを始めた、お互い多分真剣に愛し合ったと思っている、出張が多い彼氏だったので結構一緒にいる時が多かった、けれど突然電話もメールも来なくなった。珠にその彼氏と一緒の時に遭遇するときがあるが、平気そのもである。その時関東人は何て情が無い人種なんだと考えた、だけどそんな関係になったのはその女性一人だったのにそれが関東人の代名詞になってしまっている自分が可笑しかった。関西人だからとか関東人だとか、東北人だからとか、何々人とか、その地方の人間を何人も知っているわけでもないのに全て一まとめに考えてしまうのは、一人、一人を理解するよりも楽であるからだろうと思う。だけど人間個々の個性があり、やはりその個性に対しての批判や評価を与えるべきだと思う。