映画「チャーリーウィルソンズウォー Charlie Wilson's War」

けっこう好きだった映画の「クローサー」の監督さんでトムハンクスとジュリアロバーツ主演の「チャーリーの戦争」っちゅー映画です。
80年代にソビエトのアフガニスタン侵攻を阻止したアメリカ議員の物語。
集客の為かトレーラーはやたらとコメディっぽくてダメダメドジドジ主人公が国と国との戦争を止めるってなサクセスストーリーみたいに思ってたけど、さすがに実話だあって本編は明るいが笑いのない話でしたよ。

アメリカはデカイ面すんのも一時的にはよかったかもしれないが近年のテロ組織や更なる不安定な情勢はこの頃つくられたのかもしれないし、この事がなかったらもっと酷くなってたかもしれないし…未来はどぅなるのかわからんがこういった歴史的事実（？）があった事がわかっただけでもよかったのかな。

中東の危機的状態も印象的だったが何よりロケットランチャーでヘリを爆破して喜んでるのが心に響いたよ………人はなんで何千年も人殺しをやめないんだろうね。

そろそろどっかでリセットしてやめようよ…

映画「チャーリーウィルソンズウォー」

関連過去記事：
2005年05月22日CLOSER　など