鹿と緑と蓮華草

裏庭の緑を眺めながら綴る日々の記録です

頑張らない、が丁度イイ

2014-08-09 | 日記
オム~~

が順調に行っていたら良いのですが、眉間のあざは、『鼻づまりのお知らせ』だったのか?

と今は思ってしまう程の、まさかの

夏の花粉症で大撃沈中のワタクシでございます


ひょえ~~~


花粉症が、こんなにキッツイ輩だとは 今まで生きて来て全く知らなんだ~~


薬嫌いのワタクシも、さすがに『薬、薬が欲しい~~!!』と、最初の症状がでた翌日には狼狽える始末

ここ数年で、春と秋は『ん?これは花粉症なの?』『そうそう、それはまさに花粉症の症状よ!』とお友達に太鼓判を押されても

薬イラズで過ごせて来ました


初発喉の痛みで始まった月・火は、葛根湯で治せたものの、翌水曜日、『目がジワジワする。。。風邪って言うよりこれは。。。!』

その後あれよあれよというまにクシャミ連発、鼻水タラリ、眉間を中心に頭全体に籠ったような痛みが始まり。。。あとはもう止めどなく溢れる

『これは。。。辛い!眠いしだるいし、頭部中味をシャワーでジャージャー洗いたい(洗えるものならば)!』という心の叫び


それに反して、外側の自分、凄い鼻声、会話にもワンテンポ遅れたような、ボーーーットしたような雰囲気で

花粉症先輩達には『あら,可哀想に』『まぁそれは辛い』を連呼され、お薦めの薬を早速指導頂き


夕べは初のクラリチン&鼻炎用鼻スプレーを就寝前に試してみた所

あら不思議

みるみる症状が引いて行き、『おやすみ』と目を閉じた次の瞬間


目を開けたら、朝でした☆☆☆


凄い,お薬の効き目 非常に感動しました

不思議なもので、少し鼻水が出始めるのを感じたと同時に『わ~~~っ、薬!薬飲んでも良いの!?』

と、あんなに普段毛嫌いしていた薬を無心に求めてしまった自分にもちょっと驚き


これは~薬の依存になる人がいるわけだあ


というわけで、花粉症の酷い状態初体験に 1人慌て騒ぐワタクシでありましたが

辛い辛いと思いながら、そうかぁ世の中の花粉症に苦しむ人の内状は こうであったのだね

いいともで タモリさん達が花粉症談話を延々としていたあの頃は、『ふ~ん 花粉症ってそんな大変なんだぁ』と確実に他人事だった私

上手く言えませんが、あんな気持ちを少しでも抱いていてごめんなさい!

と今更思ってしまう 自分が体験して初めて其の人の気持ちを慮る事が出来たという

優等生的に表現するとしたら、『有難い体験だった』という感じでしょうか


もう一つ思った事が

こんなにしょっちゅう鼻かんでポイ捨てされるだけなのに『フワフワ・アロエ入り』高級ティッシュは持った居なさ過ぎる

というわけで、街頭配布で頂いたポケットティッシュの大活躍とあいなりました


でも今度は質の粗い紙で鼻をかみすぎて、鼻が荒れた~~

って慌てる事になるんでしょうかね←今の所他人事


夏にも花粉症が出るという事

アメリカでは、マスクは怖い印象を与えるのか している人を見た事がないというくらいの環境なので、たとえ機能、効能を知っていても躊躇してしまう事

学びました


それから、辛い時は ヘルプの手を差し出してくれる人に 甘えちゃって良い~ ということ

無理しないで、横になりたければ 子供にテレビ見させて寝ちゃって良いや ということ

やってみました

頑張らない、って言うのが 体にも心にも丁度良いんですよね~~


それで、あの オム~~の傷は一体なんだったの?っていう小さい疑問はまだ晴れぬまま

穏やかに アタフタと 過ごす 夏のとある日常でした