Eiichiro Blog

中年ベーシストの音楽談義と日々の日記。

なはつき

2006-08-19 22:47:01 | Weblog
今日から仕事が始まりました。土日から仕事っていったい…。

こんばんわ。Eiichiroです。

さて、またまた鉄道ネタです。(すみません…。)

写真は「寝台特急なは・あかつき」京都⇔熊本・長崎をむすんでいます。

途中まで併結して走るので、ファンの間では「なはつき」とも呼ばれているとか…。

九州に入る寝台は「あかつき・なは」と「富士・はやぶさ(東京⇔大分・熊本)」。

この4種類(2種類?)となってしまいました。

なんと悲しいことか…。

昔はそれはそれは寝台特急の宝庫?だったのに…。

「あさかぜ」も「みずほ」も「彗星」も…しまいには「さくら」まで廃止とは…。

鉄道ファンではない人でも、寝台特急には乗ったことがあるという人はいると

思います。

最近の豪華寝台特急は別にして、乗り心地は人により千差万別でしょう。

私は高校を卒業した3月の末日、東京での入社式に出るのに寝台に乗りました。

地元で採用された同期の連中と一緒に前日に出発する「みずほ」に乗って、東京へ

行ったのを覚えています。

あ!言っておきますが集団就職みたいな昔の話ではないですよ!(笑)

会社が手配した列車に乗っただけですから…。

それからどうも夜行列車というものは、「旅立ち」のイメージがついてしましました。

だから憧れるのかもしれません。

最近の特急は走行距離も短く、あっというまに目的地へ着いてしまいます。

なんか物足りなくて…。

10何両からなる長大編成の特急がやっぱり特急らしいと私は思います。

2両とか3両とかの特急を見ても、なんか…ねぇ…。

九州新幹線が全通してしまうと、ほぼ間違いなく寝台特急は廃止されるでしょう。

スピードと利便性を求めれば、非合理的なものは淘汰されてしまうもの。

JRも一企業ですからしかたのないことかもしれません。

国鉄だったらまだ生き残れたかも…。

機会があれば、これら九州の寝台特急は乗っておきたいと思います。

さて…「富士・はやぶさ」は…

「ふじぶさ」って言うのかなぁ…?
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