はにわ日記

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FM cocolo はもう聴かない

2010年04月02日 | 音楽
FM COCOLO (エフエムこころ)をmyBGMと認定して10数年。
洋楽中心でアジアンからラテンやソフトなクラシックまで、幅広い選曲に惚れてついてきました。
それが、“45歳以上をメインターゲットとした日本発のラジオ局”という触れ込みで、この4月から大幅改編。経営母体が変わり、選曲のコンセプトまで変わってしまいました。

over45が、昔むかし聞いたことのある、今や大御所歌手たちの、70年代80年代の日本語の歌が流れてきます。

で、
古臭いんです。
こんなもの朝から聴いてられません。

45歳超えたら懐メロマニアになれとでも?その押し付けがましい選曲にがっかりを通り越して怒りすら感じます。
年寄り扱いがイヤなんだと思います。若い頃はよかったー、なんて世代じゃないでしょう。マドンナみたいに、まだまだ現役で(しかも第一線で)突っ走っていたい、そんなover45のココロを、ココロさんはわかってませんね。

手垢のついた埃っぽいリサイクル“レコード”が、10枚100円で、超おすすめ品、のPOP付きで並べられているような陳腐な選曲。
45歳以上なら、ありがたくお聞きなさい、と決め付けるラジオ局の横暴を感じます。

タワーレコードで、ショップのイチオシ曲をヘッドフォンで試聴させてくれるコーナーがありますが、COCOLOに求めていたのはあの感覚でした。
洋楽通DJが、「聞いてみない?すごくいいから!」と、すすめられるのは、発見もありとても心地いいものでした。
今、3月までのココロリスナーたちはどこへ行っているのでしょうか?

ネットラジオにシフトする時期が来たのでしょうか。