e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

津波のこと

2011年03月12日 | 山・川・水・温泉
昨日の地震,TVの映像が目に焼きついて離れません。
私は穏やかな海が好き。

@津波
「津波」の語は、通常の波とは異なり、沖合を航行する船舶の被害は少ないにもかかわらず、港(津)では大きな被害をもたらすことに由来する。日本は、近海の地震の他、遠隔地の地震からも被害を受ける場合がある。「津波(浪)」の語が文献に現れる最古の例は『駿府記』(作者不詳、慶長16年 - 元和元年)で、慶長16年10月28日(1611年12月2日)に発生した慶長三陸地震についての記述「政宗領所海涯人屋、波濤大漲来、悉流失す。溺死者五千人。世曰津浪云々」である。なお、表記は「津波(浪)」の他に「海立」、「震汐」、「海嘯」と書く場合があり、これらすべて「つなみ」と読む。


正暦寺で人形供養

2011年03月09日 | 県内
@人形供養について
[人形供養 一口 5,000円也]
受付は年中行っております。
時間は午前9時~午後4時(冬季1月、2月は午後3時)の間に、お寺にお越しください。
また、郵送での受付も行っております。
通常、ダンボール箱一箱(一辺50cm程度)を一口としますが、ぬいぐるみなどかさばるものは、ビニール袋1袋までを一口とします。

人形供養は、人形を直接ご持参いただいた場合は、その場で僧侶が供養(15分程度)をさせていただきます。
人形であれば、種類や、素材は問いません。
なお、人形供養で供養させていただきますのは、人形のみですので、たとえば、ひな壇、ガラスケースなどはお取り外しください。
年に1度、3月9日に一年間の全てのお持ち頂いた人形への、本堂(および本堂前)にて大護摩の総供養を行います。

倍賀春日神社の石灯篭

2011年03月07日 | 自宅から西へ
茨木市は古くから藤原氏と深い関係にあり、平安京にも近く、藤原氏の荘園が数多くありました関係、春日神社も多く、茨木市内には九社もある。
そのうちの一つ「倍賀春日神社(へかかすがじんじゃ)」の境内には、鎌倉時代に作られたといわれる、国の重要文化財に指定された石灯篭がある。
石灯篭は、外にある石製の置灯篭のことで、神仏への献灯が主な目的で作られた。
はじめは仏堂や本殿の前に一基だけ設けられていたが、室町時代頃からは左右一対となり、その後は、観賞用や庭園・街道にも立てられたことから多くの形式が生まれてきた。
昔は「火」は神聖なものとされ、いっさいの不浄を清めうことから「浄火」として大切に扱い、神仏の献上火と四方を明るくする働きによって大切にされてきた。
その火を護る灯篭もまた大切にされてきた。

この灯篭は、竿の上部に「春日大明神 摂州嶋下郡倍加村」と刻まれ、竿の下部には「敬白 高良社 石燈爐 延慶二 八月日 願主 紀口弘」と刻まれている。
延慶二年(1309年)は、鎌倉時代。
しかし、上部の字体が新しいことから、いつの頃か、高良社からここに移されたと考えられているが、どこの「高良社」なのかはわかっていないという。



スプリンタートレノ

2011年03月06日 | 道路・鉄道・船
街でスプリンタートレノを見かけた。
懐かしい!
家人が嫁入りの時,持ってきてくれた車。
子どもたちも,あのリトラクタブル式ヘッドライトがお気に入りやった。

@スプリンタートレノ 六代目 AE85/AE86型(1983年 - 1987年)
1983年5月、E80系カローラ&スプリンターシリーズのフルモデルチェンジが行われた。
この代よりE80系カローラおよびスプリンターのセダンとハッチバックは前輪駆動(FF)レイアウトに移行したが、走りを最優先したスポーツモデルであるレビン・トレノは当時のFF駆動方式に対して、スポーツカーとして求められる高い走行性能などにおいてはまだ未知数であったことや、当時の生産工程の改編スケジュールの都合といった要素が絡んだこともあってセダンとハッチバックは実用重視のFFレイアウトを採用し、走りを重視したレビン・トレノに関しては従来どおり後輪駆動(FR)レイアウトといった“2本立て”でリリースする事を決定した。
カローラ・スプリンター史上、後にも先にも同じファミリー内でFFとFRという駆動方式の大きく異なる車種がリリースされたのはE80系だけである。
前述の事からシャシーは先代TE71型のものをベースとしているが隅々に渡って改良が行なわれ、TE71のネックだった1tに迫る重量は大幅に軽減された。エンジンは旧式化した「2TG型」の後継機となる「4A-GE」型を新規開発する。ボディは2ドアノッチバッククーペと3ドアハッチバッククーペの2本立てで、トレノでは当時のスポーツカーの“アイコン的存在”ともいえるリトラクタブル式ヘッドライトを採用し、レビンとの差別化を図った。
また、このAE85型/AE86型はレビン・トレノとして最後の後輪駆動車である。


鳥インフルエンザ・奈良

2011年03月05日 | 野鳥・昆虫・野生動物
昨日,親父が「家の庭で2羽鳥が死んどってん。」と言った。
私は,それを聞いて「その鳥,どうしたん?」と聞き返した。
親父は「手でつかんで捨てた。」と答えた。
私は「なんで手でつかんだんよ!」と云った。
@奈良県の鳥インフルエンザに関するニュース
奈良県五條市の養鶏農場で鳥インフルエンザが確認された問題で、県は5日、半径10キロ圏内の鶏の検査をした結果、すべて陰性だったと発表した。
県はこれを受けて移動制限を緩和、卵や鶏の一部の出荷停止が解除された。
また、県は発生農場で殺処分した鶏約10万5千羽の埋却作業をこの日午前に完了。
引き続き卵などを付近の畑に埋める作業を進めており、消毒などを含めた一連の防疫措置は8日には終了する見通しという。

倍賀春日神社のアライグマ

2011年03月04日 | 野鳥・昆虫・野生動物
茨木市は古くから藤原氏と深い関係にあり、平安京にも近く、藤原氏の荘園が数多くありました関係、春日神社も多く、茨木市内には九社もある。
そのうちの一つ「倍賀春日神社(へかかすがじんじゃ)」の境内には、鎌倉時代に作られたといわれる、国の重要文化財に指定された石灯篭がある。
その石灯籠を見に行ったんはずなんやけど,“アライグマ”探しをしてた。

雛祭りとちらし寿司

2011年03月03日 | グルメ
今日は3月3日,雛祭り。
“雛祭り”と言えば“ちらし寿司”。
なんでやろ???

雛祭りは、もともと平安時代に貴族の子女の遊びとして行なわれていた人形遊びが起源になっているようです。
その頃(平安時代)に日本に伝わった「なれ寿司(=すしの起源と言われているもの)」をお祝いの膳に用いた事から始まったとの説もあります。
具の中に海老や菜の花を用いる。
腰のまがった海老は長生きを願う象徴として、菜の花は春らしさを表わし、この季節のお祝いにふさわしい。
彩りが美しく、お祝いにぴったりであり、華やかな女の子のお祭りにふさわしい 。
沢山の具を混ぜる事から、成長しても食べるものに困らないように、と言う願いがこめられている。
・・・等諸説ありますが、はっきりとした説は無いようです。

ヤマガラ

2011年03月02日 | 野鳥・昆虫・野生動物
日本では文献から平安時代には飼育され、本種専用の「ヤマガラかご」もあった。学習能力が高く芸を仕込んで覚えさせ、披露される事もあった。
芸の披露は江戸時代に盛んで、特におみくじを引かせる芸が多く1980年ごろまでは神社の境内などの日本各地で見られた。そのため年輩者には本種はおみくじを引く小鳥のイメージが強いがおみくじ芸自体は戦後になってから流行し発展してきたもので、曲芸は時代につれあれこれ変遷してきたことが記録から読み取ることができる。
しかし鳥獣保護法制定による捕獲の禁止、自然保護運動の高まり、別の愛玩鳥の流通などにより次第に姿を消してゆき現在本種を用いた芸を見ることはできない。このような芸をさせるために種が特定され飼育されてきた歴史は日本のヤマガラ以外、世界に類例を見ない。
なお、ヤマガラの芸には近年まで代表的だったおみくじ引き以外に以下のようなものがあった。 【つるべ上げ ・鐘つき ・かるたとり ・那須の与一 ・輪ぬけ 】

伊賀流忍者博物館

2011年03月01日 | 建築物
入場券を買うとすぐに忍者屋敷の入口へ誘導され、ここでしばらく待ちます。
一定の人数が集まったところで忍者の格好をした係員が,忍者屋敷内に案内をしてくれます。
屋敷内に上がると全員が座敷に座り、係員の説明を受けます。
「どんでん返し」の実演や秘密の通路などを実際に見せくれます。
どんでん返しは何人か試すことができるので、興味のある方はぜひどうぞ!

案内してくれた係員(くのいち【くノ一】)さんは,見た感じとは違い、俊敏な動きをするところは流石でした。