e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

鹿児島市立美術館のロダン

2012年01月26日 | 建築物
昨日、出張先で年末に鹿児島へ一緒に行った人に出会った。
会話は自然と思い出話。
あの日、鹿児島市立美術館でロダンを観たよなぁ~

@フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン
(François-Auguste-René Rodin, 1840年11月12日 - 1917年11月17日)
フランスの彫刻家。19世紀を代表する彫刻家とされ、『近代彫刻の父』と称される。代表作に『地獄の門』、その一部を抜き出した『考える人』など。

@地元の記事
昭和60年8月29日、10月の開館へ向け、鹿児島市立美術館の前庭にロダンらの彫刻2体が据え付けられた。当時の紙面では「ロダン作『ユスタッシュ・ド・サン=ピエール』(高さ2.5メートル)とブールデル作『サッフォー』(同2.08メートル)の2作品を専門業者のクレーンで設置。降灰対策で表面にはコーティングを施したという。オープンスペースに置かれた作品は人気を呼びそう」などと伝えている。

@鹿児島市立美術館
黎明館、図書館などが並ぶ文化ゾーンにある美の殿堂です。城山の緑に映える荘重なシンメトリーの建物、薩摩切り子の模様をイメージした吹き抜けの天井。エントランスまでの外庭にはロダンの彫刻などが展示してあり、美術館そのものが一つの作品といった趣です。館内には黒田清輝、藤島武ニ、海老原喜之助、東郷青児など日本の美術界に大きな足跡を残した鹿児島出身の画家やセザンヌ、ルノアール、ピカソなどの西洋絵画、さらに、ロダン、マイヨールの彫刻などが展示されています。作品展示の他に、美術関係の書籍が並ぶライブラリーや創作活動や講習会などが開けるアトリエも備わっています。
建築設計は佐藤武夫。

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