e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

石清水八幡宮とエジソン

2011年01月18日 | 自宅から西へ
石清水八幡宮の境内案内板に「エジソン記念碑」があった。
なんで石清水八幡宮にエジソンの碑が???
エジソンと日本を結ぶモノ・・・
そうや!
たしか,電球のフィラメントは「日本の竹」やったはず!
@エジソン記念碑
エジソン電球の炭素フィラメント材料に京都の石清水八幡宮の孟宗竹が使われたことは有名です。このことを記念して、京都府八幡市にある石清水八幡宮境内には「エジソン碑」があります。
西暦1879年にトーマス・アルバ・エジソンが灯火の革命ともいえる炭素白熱電球を発明し、この石清水八幡宮境内に生えている竹が電球の命ともいえるフィラメントの材料として最も適していることを知り電球発明の翌年から十数年もの永い間この竹を使ってたくさんの炭素電球を造り世界の人々に電灯のありがたさを知らされました。つまり、この八幡の竹が炭素発熱電球の実用化に大きな役目をつとめたのです。
 そこで1929年に電灯発明五十年を記念して世界各国で電灯黄金祭が催された時、日本もこれに加わり記念事業の一つとして電球の発明と切っても切れない関係にあるこの土地に記念碑を建てエジソンの功績を永久に伝え讃えることになったのです。
 最初に建てられたのはこの境内北側に続く場所でしたがエジソン彰徳会の手で昭和三十三年にここに移され更に昭和五十九年十月に現在の姿に再建されました。

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