e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

スプリンタートレノ

2011年03月06日 | 道路・鉄道・船
街でスプリンタートレノを見かけた。
懐かしい!
家人が嫁入りの時,持ってきてくれた車。
子どもたちも,あのリトラクタブル式ヘッドライトがお気に入りやった。

@スプリンタートレノ 六代目 AE85/AE86型(1983年 - 1987年)
1983年5月、E80系カローラ&スプリンターシリーズのフルモデルチェンジが行われた。
この代よりE80系カローラおよびスプリンターのセダンとハッチバックは前輪駆動(FF)レイアウトに移行したが、走りを最優先したスポーツモデルであるレビン・トレノは当時のFF駆動方式に対して、スポーツカーとして求められる高い走行性能などにおいてはまだ未知数であったことや、当時の生産工程の改編スケジュールの都合といった要素が絡んだこともあってセダンとハッチバックは実用重視のFFレイアウトを採用し、走りを重視したレビン・トレノに関しては従来どおり後輪駆動(FR)レイアウトといった“2本立て”でリリースする事を決定した。
カローラ・スプリンター史上、後にも先にも同じファミリー内でFFとFRという駆動方式の大きく異なる車種がリリースされたのはE80系だけである。
前述の事からシャシーは先代TE71型のものをベースとしているが隅々に渡って改良が行なわれ、TE71のネックだった1tに迫る重量は大幅に軽減された。エンジンは旧式化した「2TG型」の後継機となる「4A-GE」型を新規開発する。ボディは2ドアノッチバッククーペと3ドアハッチバッククーペの2本立てで、トレノでは当時のスポーツカーの“アイコン的存在”ともいえるリトラクタブル式ヘッドライトを採用し、レビンとの差別化を図った。
また、このAE85型/AE86型はレビン・トレノとして最後の後輪駆動車である。


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