は~い、ジャスミ~ン(猫)、オカァサン、寝ますよ~。
ジャスミンもこっちに来る?
ジャスミンの好きな、フミフミ毛布内蔵ウサギのぬいぐるみを見せて誘う。
布団の上にゆっくり広げる間もなく、
ジャスミンは待ちきれないとばかりに、ベッドの上に飛び乗った。
そして、すぐに腰を落ち着けて、
……って、寝ている私の足に寄り掛かり、
すぐにグルグル))))ブゥブゥ))))喉を鳴らしながら一心不乱にウサギの顔を揉み始める。
この部分が一番ふわふわモコモコなのだ♪
フミフミする子は、乳飲み子の時、親猫から早くに離されてしまった場合によく見られると聞く。
なので、ジャスミンが子猫の時、私の目の前でフミフミする姿を見ては
『ママが恋しいの?』と涙したものだ。
でも、今は違う。
『アナタのママは、この私です!』と堂々と言ってのけ、頭や頬っぺたを優しく撫でてやるのだ。
ジャスミンも、そんな私に安心して眠りにつく♪
このところ、毎晩見られるこんな光景♪
一方、こちら、アリス(犬)の場合。
眠たい時には、このチュパチュパ毛布が手放せない。
アリスも、子犬の頃、早くに母犬と離されてしまったのだろう。
毛布を口いっぱいに含んでチュパチュパ))))吸って、ママのおっぱいを思い出している。
なので、アリスが一所懸命毛布を吸えば吸うほど涙が出る。
『アナタのママは、ここに居ますよ~♪』
優しく優しく撫でまわす。
撫で回し過ぎて、せっかく寝たのに目を覚まされることもあるけれど、
安心しきったアリスは、また深い夢の中。
この頃の私は、猫や犬の撫で方がだんだん上達していることは確かだ♪
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