世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【2014年8月・処暑の夏の思い出づくりのための旅をするの巻2(最終)】

2014-08-31 13:04:10 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日程】平成26年8月25日
【行程】DE伊豆高原駅→熱海→戸塚→小山→笠間F→水戸→常陸多賀G→地元駅

【詳細】
D 伊豆高原:城ヶ崎海岸のがけで身を乗り出す

 青い風ユースホステルでぐっすり睡眠をとり(※ユースでは午後11時就寝時間)、午前4時30分に
起床。相部屋宿泊者の大学生と一緒に、城ヶ崎海岸へ歩いて向かった。前夜、午前5時10分ごろ、日
の出を迎える城ケ崎海岸を見にいく予定であることを告げたところ、一緒に行きたいとの話になり、
急きょ2人で出かけたのである。
 急勾配の坂を下り続けることおよそ30分後、波によって浸食された海岸の崖に到着。
 荒々しい光景の自然美に改めて感動してしまった。当日、雲に覆われ水平線からの昇る太陽は目に
することはできなかったものの、雲の合間から顔を出した太陽の光がとても綺麗であった。
岩にぶつかる波の音を聞きつつ、しばらくの間その光景をながめつつ、写真撮影を行った。

 その後、海岸にあるつり橋を渡った後、再び青い風ユースホステルへ戻った。
 急勾配の坂を登るのがとてもきつかった。

  

  





  



E 伊豆高原:美味しい朝食をとりつつ、のんびりとした時間を過ごす

 青い風ユースホステルへ到着後、大量に汗をかいてしまったため、ペアレントさん(ユースの経営者)
にお願いして、シャワーを使わせてもらって汗を流した。
 朝食をとらずにチェックアウトする相部屋宿泊者の大学4年生に見送った後、ユースの朝ごはんを
食した。毎回、自家製酵母のパンを食べさせてくれ、とても美味しく頂いた。
 朝食後、ひとりきりになった部屋で持参した書籍を読みながら、のんびりとした時間を送った。
 その後、ペアレントさんに挨拶をして、青い風ユースを後にした。冬から来春にまた伺いたいと思っ
た。ぼろぼろになっているであろう心身をいやすために。

  



F 笠間:笠間稲荷神社を参拝する

 伊豆高原駅から電車に乗り込み、熱海・戸塚・小山(栃木県)を経由して、笠間駅(茨城県)へ
到着。駅から歩いて日本三大稲荷の一つである笠間稲荷神社へ行った。
 現在、笠間稲荷神社は修繕工事が行われており、本社はシートに覆われていた。ちょっとがっかり。
 参拝後、門前町にあるそば処にて「冷やしきつねそば」(季節限定)を食した。笠間稲荷へ訪問時、
毎度立ち寄っているのだが、美味しかった。

  

 

 


G 常陸多賀:夜の太平洋を眺めつつ温泉に浸かり、旅の疲れを癒す

 笠間稲荷参拝後、笠間駅から水戸線の普通電車に乗り込み、水戸駅を経由して、常陸多賀へ行った。
 駅から15分ほど歩き、日帰り温泉施設・「ゆらの里・日立店」へいった。訪問時、辺りは真っ暗で
あり、太平洋を見降ろせる露天風呂では、太平洋の漁火や夜空を眺めつつ、のんびりと温泉に浸かった。
とても気持ちがよかった。
 入浴後、常陸多賀駅へ戻って常磐線の普通電車に乗り込み、地元駅へ舞い戻り、1泊2日の青春18
切符利用によるひとり旅を無事終えた。



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