緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

視点変換

2012年02月12日 | 医療
ある外来で・・主治医から後1~2年と言われ、この後の過ごし方や緩和ケアのことを知りたくて受診しました。と、患者さん。がん治療医の主治医が書きながら説明された用紙を持参されていました。わかりやすい絵でがん性腹膜炎を説明され、起こる症状や予後について読みやすい字で書かれていました。そこに、Best supportive careとも書かれていました。高齢の患者さんには、ちょっとわからなかったようです。 . . . 本文を読む
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