ガールズ＆パンツァー最終章の２話を観てきたー！

　ども、江戸です。

　今日は家族の通院の付き添いで町外へ出たので、ついでに『ガルパン』最終章の２話を観て来ました。地方だと二ヶ月くらい遅れるので今更な感じですし、それだけに客入りも10人程度でした。でも、この作品はやっぱり劇場で観ておくべき作品ですからねぇ。テレビとは迫力が違う。
　なお、来場者特典は生フィルムでしたが、空撮された田畑って感じで人物どころか戦車すら豆粒みたいにしか映っていなくて泣いた。前作みたいにミニ色紙が良かったよ……。

　それでは内容について語ってみたいと思いますが、ネタバレが嫌な人はパンフレットの画像より下は読まないように。

　　　　　
　パンフの価格は500円台で安いな……と思ったら、

　　　　　
　実は２冊あるという罠。結局、２冊買うと1000円以上になってしまう。まあ、内容はそんなに濃くないけれど、ファンなら別に損はしないか……？


　さて、本編についてですが、１話目では決まらなかったBC自由学園との試合については、相手の仲間割れを誘うことによって無事撃破。それでもBC自由学園はなんだかんだで強敵でしたねぇ。というか、マリーが強キャラ過ぎ。仲間割れして正面からぶつかり合おうとする戦車の間に生身で割り込む度胸や、そこから抜け出す身のこなしとか、軽く人間を超えているわ……。他のチームメイトが彼女レベルになったら、かなり手強いチームになるだろうなぁ。

　そして試合終了後、他のチームの動向も描写されていたけれど、アンツィオがまた寝過ごしていて吹いた。あと、カチューシャの中の人が留学中という事で、台詞ではなくハンドサインで指示を出していましたね。それと、島田愛里寿の編入先はまだ決まっていないようだけど、彼女が行く所が決勝辺りで大洗と当たりそうだなぁ。

　ともかく、お馴染みの面々は順調に勝ち進んでいるようです。だが、敗退したとは言え本物のコアラを戦車に乗せていたコアラの森学園のインパクトが一番でかかった（笑）。それと、桃の大家族っぷりにも驚かされた。次女？が好みです。

　そして２回戦の相手はあの知波単学園。突撃しか能の無いチームだったけれど、劇場版で柔軟な戦い方を学んだので、かなり手強い存在になりましたねぇ。まあ、突撃と違う行動を「足踏み突撃」とかに言い換えて隊員を騙す事で辛うじて維持している戦法な辺り、相変わらず突撃バカだと言えるが（笑）。それでも、最後には勝つ為に「撤退」という選択肢を納得して選んでいたし、しっかりと成長はしていますな。そもそも、あのジャングルの中を高速で動き回れるだけでも、かなりの練度だわ。つか、あそこは本当に日本なのか？（笑）

　で、決着はまた次回に持ち越しですが、一応BC自由学園の方は決着しているので、前作のように不完全燃焼感は無かったですね。つまり更に満足度は上がりましたよ。そして、次作への期待値も上がる訳ですが、公開はまた来年かなぁ……。まあ、じっくりと待ちたいと思います。




　じゃ、今日はここまで。