今日のつぶやき－自作自演魔術師。

　ども、江戸です。今日もつぶやいてみましょうか。


●自作自演魔術師。
　『ゼロから始める魔法の書』の10話は、やっぱり全ての元凶は十三番だったか。まあ、「あの方」がこの時点で登場していないと、ぽっと出のラスボスと対決という盛り上がりに欠ける展開になるから、序盤か中盤辺りから登場している因縁のあるキャラが正体だというのはある程度予測出来たけどねぇ。
　で、傭兵は閉じこめられていたゼロを、十三番から貰った魔法薬で封印を破って助け出す事に成功。結局あの魔法薬は本物だったという事なのかな？　十三番も律儀というか……。でも、悪魔って約束というか契約は守るから、そういう存在に近いと思えば納得ではある。
　そして、相変わらずのネタバレ予告。十三番が既に負けているっぽいんですけど……。まあ、勝敗以上に重要な何かは臥せられているのだろうけれど……。

●戦う魔王様！
　『sin七つの大罪』の８話は、ルシファーとサタンのバトルが凄い。もう何処かの艦隊を壊滅させたり、ビームで海ごと島を両断したり、宇宙空間で戦ったりで、『ドラコンボール超』もこのくらい戦闘描写を頑張れよ……と思った。あっちは星を破壊できる実力があるのに、描写がなんか軽いんだよなぁ……。気功波とか普通に地面に着弾させても、小規模の爆発で済んでいるし。あいつらの実力なら、今作のように星がヤバくなるような描写じゃないとおかしいんだよな……。
　それはともかく、ある意味「シリアスなギャグ」じみていてエロ描写も全然エロく感じない作品だっただけに、今回のバトルの本気具合のギャップが凄まじかったですわ（笑）。

●うわ、幼女強い。
　『武装少女マキャヴェリズム』の10話は、ついに月夜が動く。無茶苦茶に強いお子様だけど、友達を欲しがっている所も可愛いですな。そういえば、彼女が「お友達でしょうか？」と迫ったののも同じ中等部だったか。やはり年齢が近い方がいいのかしらねぇ？
　あと、月夜が斬々と戦う事を決めた理由の一つに、斬々が蕨の目を斬ったから……というのがあるような気がする。盲目の月夜としては、やはり光には多少なりとも憧れがあると思うのだけど、それだけにその光を奪う行為が許せなかったのではないか……と。ただ、万全な状態ではなかった所為で勝つ事は出来ませんでしたねぇ。万全ならば勝っていた可能性が高かったらしいのに……。
　それにしても、今回はバトル描写についてはあまり気にならなかった私でも、ちょっと残念に感じたなぁ。斬々の技は動きを省略して結果だけ描写しているから、何をやっているのかかなり分かり難かったわ……。剣術と違って徒手空拳では両手足を別々に動かす所為でアクションも大きくなりがちになる筈なんだけど、それを簡略化されると目立ってしまうのも道理ですね。

●発進！きらりんロボ。
　『アイドルマスターシンデレラガールズ劇場』の11話は、『アイマス』アニメでお馴染みの映画PVネタ。ただ、本気度はちょっとこれまでのからは劣る感じだなぁ（作画もSDが殆どだったし）。『無尽合体キサラギ』くらい真剣に馬鹿をやって欲しかったよ……。

●遅れてきた仲間。
　カットした「春萌」から採取した９枚の葉の１枚から根が出て既に２週間近く経過したけれど、残りの８枚の内の３枚からようやく根が出てきました。しかし、この約２週間の誤差は一体何なのだろう……。発根の条件が気温の高さだとしても、天気の良い日は他にもあっただろうし、湿度とかが関係しているのだろうか？　でも、一番最初に根が出た奴には発根の条件が揃っていた筈なのに、他の葉にはそれが当てはまらなかった理由が分からん……。
　なんにしても、芽が出たら土に植えるつもりだけど、最初に根が出た葉ですらまだなのに、後発組はいつになるのだろうか……。

●最近の戦利品。
　『双亡亭壊すべし』第４巻（藤田和日郎）。
　この巻で双亡亭に巣くっている者がどのような存在で、どんな目的を持っているのか判明しました。これが分かってしまえば、後は倒すだけなんだろうけれど、ここからの攻略が長いのだろうし、まだ大どんでん返しがあったりするのだろうかね……？　じゃないと、10巻以内で終わりそうなペースで話が進んでいるように見えるが……。いや、無駄に長引くくらいならその方がいいけれど。



　じゃ、今日はここまで。