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公式サイトに寄せられた質問集②

2006-09-27 14:10:39 | 簿記検定試験質問のコーナー
 日商簿記検定試験3級について
寄せられた質問の一部です。どうぞお役に立てて下さい

【Q1】
こんにちわ。
6月に簿記を受けるつもりなんですけど、講義でちょっと分からないところ
があって。。。
『岐阜商店に買掛金50円を支払うため、岩手商店あての為替手形を
振り出し、岩手商店の引き受けを得て、渡した』

っていう問題で
私は

買掛金(岐阜) 50     支払手形(岩手) 50

としたんですけど、解答は、

買掛金(岐阜) 50     売掛金(岩手) 50

となっていました。なぜなんでしょう?
教えて下さい!お願いします。

【A1】
為替手形の振出人は、為替手形を振り出すことで
岐阜商店に対する買掛金の代金を、当店が保有する岩手商店に
対する売掛金で肩代わりする方法です。

 よって、振り出した当店は、岩手商店に買掛金の代金を代わりに
払ってもらうので、代金支払義務は生じず、支払手形という勘定
はでてきません。

支払手形勘定で処理するのは、当店の変わりにお金を義務商店に
支払う義務を負う岩手商店の方です。
そして、当店は岩手商店に対する売掛金の代金をもうら代わりに
買掛金の代金を払ってもらうのですから、売掛金を消滅される
ために、貸方に「売掛金」と仕訳をするのです。

 為替手形の論点は、誰がどのような義務を負い、誰がどのような
権利を持つのかを理解することが重要です。
下記の利害関係について、しっかりと頭に入れておきましょう。

          為替手形のまとめ
 振出人:代金請求権を失うと同時に、代金支払義務も消滅する。
 名宛人:手形代金支払義務を負う
 指図人:手形代金請求を持つ

【Q2】
テキストなどにでてくる
債権とか債務とかの意味がよくわかりません。
どっちが、お金もらえて、どっちがお金を払うのですか?
すみませんが、教えてください

【A2】
債権と債務という用語は法律用語であり
以下のようなものです。

 ★債権→ある行為を請求する請求権

 ☆債務→ある行為を行なう義務

ですから、債権を持つ人が、お金をもらえて
債務を負う人が、お金を支払うことになります。
このあたりは、よく間違えるので以下のようにおさえると
よいでしょう。

 債の「権」→権利の「

 債務の「」→義務の「
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