とうとうこの日を迎えてしまった…というのかなんというのか。
ブログに文章にして書ききれるようなことじゃない…ような4週間。
もう濃くて濃くて、一生こんな経験はできないだろうな、という毎日。
昨日はひたすら泣かされた。
同じ学級に配属された実習生4人でひたすら泣いていた。
生徒も泣いた。
実習生全員でゆずの「いつか」を歌った。
前日の夜に、宿舎の前で練習をしていた、あの光景がまさに青春だった。
アカペラでみんなが楽しそうに歌っている。
なんか、ドラマか夢か何かのような光景。
お別れ集会では、生徒会長の言葉に涙しそうになった。
たぶん、それは、おれだけしかわからないことなんだけど。。。
その生徒会長のいる3年生の学級で授業を4回させていただいた。
「アラスカとの出会い」という作品。
その週末に、こんな文章がある。
「人生はからくりに満ちている。」
この教材は、そもそも先生にも実習生にも評判の良くないものだった。
文章から何を子どもたちに伝えようか、迷いどころだった。
その中で、自分はこの文章が目にとまった。
そして、この文章は、子どもたちの心にもとまった。
この文章が、生徒会長の言葉の中に出てきた。
それが、うれしくてうれしくて…最高の瞬間だった。
所属学級の2年生の学級では、「字のないはがき」という作品を読んだ。
筆者の父を通して、子どもたちは何を感じるのだろう。
自分は、最後の授業でこんな話をした。
「大人になると、涙を流すほど心を動かされる瞬間はそれほど訪れないかもしれない」
授業の最後、そう話した自分が子どもたちに泣かされた。
まったく予想外だったので、自分でもどうしていいかわからなかった。
心を動かされたのは、あのときの自分だったのかな。
こうして長野の夜を迎えると、松本での毎日は夢だったような気がする。
宿舎の前に積み上げられた100人以上分の布団。
そこに寝そべって青い空を見上げると、たしかにそこに、秋の風が通り過ぎた。
素敵な教育実習だったんだね。
なんか先生してるふっきーを想像してたら、なぜかうちは生徒役でした。おかしいなぁ・・・いつか同僚になれたらいいな(^ー^)
お疲れ様
あたしはいよいよ来月だよ
終わった後に成長できてたらイイな
なんかふっき知らんあいだにまじめなこと言うようになったやん(笑)すげぇうらやましいです
君らとは1年ほど遅れるけども早よ実習行きたくなったわ
また話聞かせてくれや。ってか時間あったらorこっちに用があったら顔出してな☆飲もまい
他のクラスでの歌ってた。
すげぇ、流行り?w
でも私たちは替え歌した(`・ω・´)フフン
うーん、おれも生徒に混じってたいなー。
実習はほんと良かったよ。
終わったあとだから言えることなんだろうけどなぁー。
>愛さん
そーだね、いよいよだ!
成長させてくれるよ、生徒がきっと☆
>ちっちゃいひと
なぬ、もとからまじめやったやんか笑
そーだねー、そっち帰ったら飲もまい!いつ帰れるかな…。
>元教員の産休代替講師さん
コメントありがとうございます。いつも、子どもたちへの思いが伝わってきます。
指導案を作るときに、だんだんと生徒の顔が自然と浮かぶようになってきました。
それがなんだかうれしくなったころに、実習が終わって…。
こんな気持ちはずっと持ち続けていきたいです。
>キャス
「いつか」ブームだよ。
替え歌かー。
うちんとこは、「♪冬の匂いが」を「♪秋の匂いが」に替えたよ~!!