夢で逢えたら~毎日がftr日和

大好きなKinKi Kidsについてのひとりごとを中心に
日々の生活を綴る、ひまわりの日記です。

あさイチ 10/23 桜木紫乃さん

2020-10-23 23:28:48 | テレビ・ラジオ
朝からびっくりしました。
ちょうど桜木さんの新作
「家族じまい」を読み終えたところで、
感想を書こうかと思っていたのです!
なんてタイムリー♪

本作は単純に
同世代として身近なテーマでもあるので、
興味を持って読みましたが、
それ以上に
同郷の人間にしか伝わらない空気感を感じて、
懐かしく思いました。
あの、自分の意思だけでは
どうにもならない諦めを、
心の片隅に持って生きることは、
北の人間、特有のものだと思います。
九州や四国など、
暖かい場所に住んだ時に感じた開放感は、
相反する感情なんですよね。

気候が絶対的に左右すると思います。
暖かいと言うだけで、
これほど自由に感じるのかと思いましたし。
釧路の短い夏は、
午前中のちょっとした時間だけで、
午後には霧に覆われてしまいます。
1年の3分の1以上の長い期間、
雪に左右されても、
我慢するしかないわけですから。

そして今日、桜木さんが
「北海道の人間は縦のつながりが薄い」
とおっしゃっていて腑に落ちました。

わたしも先祖についてはほとんど知りません。
知ろうと思ったこともないし、
私のように、
高校を出ると親元を離れる人が多いので、
親との縁が圧倒的に薄いと思います。
親戚と集まっていたのも、
子どもの頃まででした。
北海道は広すぎるので、
隣町でさえ容易に会えませんしね。

そんないろいろなバックグラウンドが
人物形成に影響しているかと思います。
北海道以外の人が桜木作品を読むときは、
こんなところも前提にしていただくと、
作品の世界に入りやすいように思います。

ただし私の一番のオススメは、
今回の「家族じまい」でも
直木賞をとった「ホテルローヤル」でもなく、
「ラブレス」
2013年の7月にも書いてました。

私には聞きなじみのある場所が
たくさん出てくることもありますが、
それを差し引いても面白い作品です。
オススメして読んでくれた人みんなが、
涙したと言います。
秋の夜長に読書をされる方は是非!

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