Ambivalent Blog

e-Tetsuによる「アート」と「釣り」の生活誌

サバ大漁

2005-07-31 | ◆釣りバカ
先週はヒカリモノ狙いで城ヶ島の沖堤である居島新堤へ行ってきた。疲れたので結果報告せぬままだったので、また釣れなかったと思われるので1週間遅れの報告を。

当日は曇りでそれほど暑くなかったので釣りをするには好都合な天気。思ったとおりサバが釣れてるということで、メインをサバに据えつつアジが釣りたいなどと欲を出す。ここからは釜島という沖磯へも渡れるが、「あそこは大物狙いだね」などと渡しのオヤジに言われると、それはまずいと弱気になって、やっぱりサバ狙いで妥協してしまうあたり、やっぱまだまだである。

渡し舟屋のオバハンも今日はイマイチ機嫌が悪そうで怖い。撒き餌のアミコマセのブロックを思いっきり放り投げている。

そういえば思い出したが、この日は同行のS君が、浜から擬似エサで引いてくるとアジ・サバ・カンパチなんかが掛かるとか言うものだから、途中に浜に寄り道をしたのであった。小魚を模した擬似エサを放って遠くから引いてくるのだが、それを大物が食らいつくということだ。しかし、これはすっかり腕のトレーニングに終わったのであった。

まぁそれはそれとして、堤防に渡してもらった。カゴでちょっと遠投する感じでサバを狙った。結構すぐにアタリがあって、サバが掛かる。サバはぐいぐい引くので面白いが、引き方が単調なのでそこが物足りない。それにしてもサバしか釣れない。隣にはタイ狙いのカゴ師がいるが、こちらも結局サバしか釣れていない。本当はアジが混ざってほしいのであるが、結局サバばっかり10数匹。

もちもん釣れないよりは良いのだが、やっぱ単調ではあるな。ちなみにタイ狙いのカゴ師はサバが釣れると海に捨てるんだよな。それを喜んで釣ってるってのもどうなのかね。やっぱ次回は磯に渡って大物狙いといってみましょうか。

今回は珍しくというか、初めて帰りがけに親戚の家を巡って、サバを配ってみたりした。新鮮だけど、そんなに喜ばれないね。今回は塩焼き、シメサバとした。シメサバは前回失敗したが、今回はいい感じに出来上がって、なかなか旨かった。