それは最近話題のコンテンツ系ではなく、どちらかて言えば正統派とも言えるリース会社であった。
『三井住友銀リース、子会社通じ信託に参入』 Asahi.com
大口のリース案件を手掛けるに当たり、従来は複数のリース会社で手掛けることでリスク分散を図ったが、リース債権を証券化して投資家に販売することでリスク分散を図ろうというもの。その際に、信託受益権として投資家に販売するために、今回信託会社として登録されたSMLC信託を利用する。
従来型の信託銀行を利用しないのは、コスト削減と機動性の確保といったところが理由なのだろうか。いずれにせよ、自らリスクを引き受けたうえで、それを市場を通じて分散させるという方法は、これからも金融ビジネスにおける中心的な動きになるのではないか。
『三井住友銀リース、子会社通じ信託に参入』 Asahi.com
大口のリース案件を手掛けるに当たり、従来は複数のリース会社で手掛けることでリスク分散を図ったが、リース債権を証券化して投資家に販売することでリスク分散を図ろうというもの。その際に、信託受益権として投資家に販売するために、今回信託会社として登録されたSMLC信託を利用する。
従来型の信託銀行を利用しないのは、コスト削減と機動性の確保といったところが理由なのだろうか。いずれにせよ、自らリスクを引き受けたうえで、それを市場を通じて分散させるという方法は、これからも金融ビジネスにおける中心的な動きになるのではないか。