婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

新潟市/旧齊藤家別邸

2017-11-09 13:49:00 | Weblog









ぶらぶらと旧齊藤家別邸へ
新潟は、寒いという意識でしたので着ぶくれした状態で歩いていた。
もう我慢がならないぐらいに暑くて(気温はさほどでもない)一枚脱ぎまた脱ぎで 荷物が増えた。
そこで 私もそろそろ リュックなど背負って歩くのが似合う年ごろになってきたかしらって愕然とする。

ところでこの家のお庭は、地形をいかして考えたのでしょう。
邸宅もさることながら 見事なつくりに唸ってしまった。

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新潟市内散策

2017-11-08 17:27:53 | Weblog

新潟市内をバスと徒歩で散策(11/2)

万歩計が15000歩ぐらいになったから結構歩いたのかもしれません。
相変わらずの方向音痴のため ひたすら歩く。
とりあえず 坂口安吾の『風の館』などを目指してみました。
なぜか青春時代の歌を口ずさみながらです。
この方の本、あまりよくわからず 読んでいたのかもしれませんが・・


資料館みたいなものかな・・
実は、住んでいたのかと大いなる勘違い。
思っていたのと違って ハハハと笑ってごまかす。





その後も歩く歩く
旧刑務所のミニチュア通用門に出くわして驚いたり
地獄極楽小路では、あらぁって思ったり 下準備がまったくないとお話になりません。
帰宅してから全体の地図を眺めて 先に見ておけばよかったと後悔しております。




次にどこをめざしていたかって

旧斎藤邸
それが皆目 検討がつかない。
そこで のどかにおばあさんやおじいさんたちが お茶飲みしていた玄関先で場所を尋ねると
教えていただいたのだが とても遠回りだったことにあとから気づく始末。

わざと何も調べなかったのですと言いたいところだが
この計画性のなさとぶらぶら歩きはなおらないのかもしれません。


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角田山 妙光寺/お墓参り

2017-11-07 09:57:22 | Weblog

新潟で二日目、いよいよお墓参りです。
www.myoukouji.or.jp/about
新潟市内から車で一時間ほどのところにありました。
角田山は、かどだと読むのだそうです。
ついでに五十嵐は、いからし
実は、とても興味深いお寺さんであった。
これからのお寺さんの先駆けかなって?




永代供養墓を開設や 従来のお墓のイメージではなく血縁から結縁や・・

たとえば いわゆるお墓といわれるものは、八角形で区割りが八箇所になっており
一区画にA家B家も一緒に入れます。





実際に目にして この考え方 この運営方法はいいかもしれないと感心してしまった。
この地に立って あらためて考え実行に移した住職様に最敬礼!!

きっと 伯父は、将来を見据えてこの場所にお墓を選んだのだろうと思う。
(今の日本は、未婚や一人っ子がとても多い)


祖父母のお墓参りをしながら自分の亡くなった後の行く末も考えた日でした。


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新潟市へ

2017-11-06 13:30:08 | Weblog

10月半ば 新潟市に住んでいた伯父の訃報を聞きました。
しばらくおめにかかったことはありませんでした。
両親は、高齢のため私に白羽の矢がたちました。
伯父さんのお焼香と 父の両親の※お墓参り
※伯父さんは、10年ほど前 三沢市から新潟市に両親のお墓を移したのですが
 父は、お墓参りはおろかお寺さんの名前まで知らなかったので気になっていたそうです。
 たぶん忘れたのではないかと憶測している。

そこで日時や宿泊をするところを決めていく。
お寺さんの名前を尋ねてから場所を調べるうちに
ついでに目的の新潟市について検索したり
もしかしたらこの地 通過ぐらいはしたことがあるかもしれない。
なぜなら佐渡に二回行ったことがあるし・・


←この缶ビールとチーズちくわ
                                         完全におっさん化している。


だんだん40年以上もあっていない従妹は、私がわかるかしら?と心配したが・・徒労に終わった。
不思議なもので 血縁って凄い。

そしてついに骨箱とご対面して あらためて亡くなったことを実感

なぜか 色即是空 空即是色が頭の中でぐるぐる回っていた。


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