婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

八戸三社大祭展示

2017-05-16 10:37:30 | Weblog

八戸でタバコは、なかなか吸えなかった。
母の付き添いの病院で院内はもちろん外の敷地内でも禁煙ですといわれた。
一日目は、宿泊したホテルの外でふぅ~と1本 それだけで終わった。
だから やめればよかったのだけれど・・
いよいよ帰る日、八戸駅に着いて最初に探したのは喫煙所。
ちょっとみっともないが立ったまま外でプカプカ。
知っている人なんて誰もいないもんねって すごいことを思いながら立て続けに2本。
余裕が出てきた心であたりを見渡すと建物の中に山車が飾ってあった。
あれまあ 八戸三社大祭というと おばさんのところの法霊神社も関係がある。

外で立ったまま女がタバコを吸うんじゃない!!って一喝された気分。






さっそく 見物。
久しく眺めたことがない。
圧巻だ!
そういえば お祭りっていったら絢爛たる山車しか頭になくて上京してお祭りを見たときは、がっかりしたのを思い出す。




  木製パレット屋のつぶやき





本八戸/法霊山

2017-05-15 10:53:05 | Weblog

55年前の子どもの頃の記憶をたどって八戸に滞在中 一番訪ねてみたいところへ行ってきました。
雨の降りしきる夕方遅く
「本八戸駅の近くでほうりょうさん もしくはほうりょう神社ってご存知ないですか?」
「ほうりょうさんは、しらないなぁ?オガミ神社ならあるけれど・・」
「神社の名前が変わったのでしょうか?」
内心 まさかねって思いながら口からついてでた。
とにかく そこを目指して歩いてみた。

両親は、ほうりょさんって呼んでいたようだが 
法霊神社法霊山 こんなふうに書くようです。

ここは、遠い親戚すじにあたります。
若くして亡くなった父方の母親の姉妹が嫁いでいた先でした。
その方を伯母さんと呼んでいたが 今考えれば大伯母さんかな?
お辞儀の仕方が悪いと年上の親戚の姉と叱られました。
お辞儀は、真、行、草と種類があって 何回もやり直させられたことがありました。
その大伯母さんもそのお子さんも あちらの世界にいってしまわれて・・
雨に打たれながら 懐かしんでいました。




遅い時間にもお参りにいらっしゃる方が見受けられて・・
あれこれ想像してしまう。

この仏像は、大伯母さんに似ていました。
「あらっ!?おばさん?私 おばさんの着物をいまでも大事に着ています。ありがとう」
相変わらず 私はふざけた人間だけれど 呼び寄せられたのかしら?


オガミ神社と呼ぶとは、初めて知った。
しかも 調べるまで拝むだと思っていて・・
龗神社
むずかしい字に驚いた。

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母の日

2017-05-14 18:47:42 | Weblog

息子たちからワインが届いた。
とてもうれしかった。
しかし 一方複雑ではある。
よほど 吞兵衛だと思われているのかもしれない。
思えば 毎日 かかさずワインを飲むようになったのは5年前からかしら?
コルクの栓を集めだしてからかもしれない。
おかげさまで だいぶ貯まったが・・
金銭に換算して ぎょっとした。


母の日 息子たちの幼かったころを思い浮かべながら年月の早さに驚いています。


どんな時も我が子がいたから頑張れたのかもしれません。
感謝しています。

ありがとう

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晩酌セット/かん東

2017-05-13 17:56:17 | Weblog

朝から何も食べていなかった私が一日の初めの食事が夜9時ごろ
安易に決めた食事処がホテルの1階『かん東』
しかも 晩酌セット
ビールまたはお酒が2合ついての豪華セットだった。




喉が乾いていたのでビール
お会計のとき知ったが宿泊客は、このセット1000円ぽっきりなのだ。
ふむ~これは明日の晩もここしかないなって ニタニタ。
一番 気に入ったのは『蕎麦豆腐』

お願いして蕎麦豆腐をお代り
考えた末に お酒を一合 男山。

話し相手っていないけれど 心の中は饒舌で・・

空腹バンザイかな
いや お店の出会いにバンザーイ


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八戸市市民病院へ

2017-05-13 15:50:00 | Weblog

5/10から八戸に行っていました。
実家の母が手術をすることになったためです。
3日も会社を空けるなんて 何年振りなんだろうって思う。
親兄弟には言えないが愛犬がすごく心配だった。
後ろ髪をひかれながらの出発だった。
朝、東京駅に着く予定時間から 30分ほど早めてスタートしたが電車の遅れがあり ちょうどいい時間になってしまった。
ほっと胸をなでおろす。
駅弁もビールも買えなかったのは、すごく残念であったが・・
案外 簡単に八戸 本八戸と着く。
八戸のバス路線に とても興味を持っていたので頭にたたきこんでの行動。
我ながら うまくいっったのではと自己満足。
病院では、芳しい匂いが出迎えてくれたが どなたに尋ねても何の花か最後までわからなかった。
看護師さんたちは、その存在すらわからなかった。





気になっていた手術は、終わったばかり。
恐る恐る病室の扉を開けると 父と弟がマスクをして同じ姿形で体勢で心配そうに母を見守っていました。
不謹慎だが笑ってしまった。
漂う雰囲気に どうやら うまくいったようだとほっとした。

ひとまず やれやれ・・・


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