婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

いつ死ぬかわからない

2015-10-29 14:31:47 | Weblog

「たまには立川でお食事でもしましょう」
20年以上のおつきあいの社長さんたちからお誘いを受けて出かけてきました。
とても 感慨深かったのは、当時60代であれば今は、80代?
よって 会長になられたり 赤の他人に会社をゆずられて引継ぎをしている最中だったり・・

  まだまだお若い!!

「年だからというわけではなく いつ亡くなるかわかりませんよね!」なんて 意味深な言葉と一緒に 本をいただきました。

幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと 若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

長い題で 覚えきれなかった。
帰りの電車でペラペラめくって
ふぅーってため息

本日 あぁー!って思っていたら友から電話

「あのね 今日 病院で緩和ケァーの病院さがしましょうか?っていわれたんだけれど これって もうどうしようもないってことだよね?」
「まぁ 気の毒だが・・そうかな。そんなにがっかりしなくても 最後までわからないわよ!もしかしたら私が 車にぶつかったりとか 上からモノが落ちてきたとかさ・・。まさか!?と思うことがあるでしょう?それを考えると もうあまり先がないって考えて準備ができる病気は、幸せかもよ。でもね 今日から二人とも先がないのだって だから何をしようかって考えてみようよ」
「うん」
「人に見られたくないものは、捨てたりさ。私は、あなたに手紙を書くね。私が死んだら郵送してくださいって お願いしておくよ。そうだ そっちへいって ピザを食べてワインを飲まなくちゃね」
「涙がでたけど・・私 幸せなんだね」
「そうだよ!」

 

  まだ私たち幸せだよ。

 

いただいた本を送ろうか思案中だ。

 

   木製パレット屋のつぶやき


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