特別展 没後50年記念
川端龍子 超ド級の日本画
この屏風だけ写真撮影が許されていました。
どの作品も期待以上でしたが とりわけ『夢』
棺桶の蓋をずらしたそのうえで蝶や蛾が舞うその様に釘付けになってしまった。
しばらく 棺桶が目に入らなかったほどだ。
速水御舟の『炎舞』も脳裏にちらついた。
金閣炎上は、あまりに有名なので唸ってしまう。
作品は、どれも迫力があってすばらしかった。
興味を引いたのは、十二支が描かれた年賀状や筆で描かれた筆跡だった。
何気なく紙に筆が置かれた点 流れの緩急が持って生まれた才能なんだろうなって・・魅入られてしまう。
夏休みまで待てなくて行ってきました。
木製パレット屋のつぶやき